2013年11月12日火曜日

リーバーマン外相復帰とイスラエルの計画的破滅。

http://surouninja.blogspot.com/2013/11/the-revival-of-lieberman-and-russification-of-israel.html
昨年末(2012年12月)イスラエル検察当局に起訴されて外相を辞任した、イスラエルアビグドール・リーバーマン元外相(極右政党=イスラエル我が家党首)が、6日(2013年11月6日)の判決公判で無罪が言い渡されたとのことである。

これにより、イスラエル国会は、同氏を外相として再任することを承認したとのことである。


リーベルマン氏が外相復帰=イスラエル - 時事通信社 2013年11月12日(火)7時35分配信
 【エルサレム時事】イスラエル国会は11日、リーベルマン前外相の再任を承認した。リーベルマン氏は2012年12月、資金洗浄疑惑に関する背信行為などの罪で起訴され、外相を辞任したが、今月6日の判決公判で無罪が言い渡された。対パレスチナ強硬派の同氏の政権復帰は中東和平交渉に悪影響を及ぼすとの見方もある。 

米軍のフェードアウトで不安定化している中東情勢は、リーバーマンの復活で更に危険な状態に陥ることになるだろう。

アヴィグドール・リーバーマン - Wikipedia
ロシア系ユダヤ人。イスラエル国会議員で当選4回。極右政党「イスラエル我が家」の現党首。
1958年6月5日、ソビエト連邦・モルダビア・ソビエト社会主義共和国(現モルドヴァ)のキシニョフに生まれる。若い頃はキシニョフのナイトクラブで用心棒をしていた。
2013年1月に行われる予定の総選挙でイスラエル我が家は、リクードと統一会派を組み、選挙に臨むこととなった。また、リクード党首であり、現イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフと、総選挙後にネタニヤフが3年首相を務めたのちに、首相の座をリーベルマンに譲る約束も取り交わした。これにより、特に問題が発生しなければ、2016年にリーベルマンはイスラエル首相になる。

リーバーマンの生い立ちから判断するに、同氏は恐らくロシアン・マフィアと連携するロシア政府の工作員なのではないかと思われる。

同氏は次期首相候補とされているわけだが、本当にイスラエルの首相に就任することになれば、イスラエルが自滅の道を突き進むであろうことは容易に想像が付く。

そのようなイスラエルの妄動で儲かるのは、無論、ロシアである。中東が炎上することで、ロシアは、兵器の在庫一掃セールと原油ガス価格高騰で二重の恩恵を受けることが出来るからである。

参考1:エジプトやトルコの不安定化でNY原油先物が1年2ヶ月ぶりの103ドル台。原油・ガス価格連動型経済のロシアには朗報となるか。2013年7月7日日曜日

参考2:旧式カラシニコフ銃の在庫一掃セール。2013年9月18日水曜日

そして、悲劇的な“祭り”の後は、イスラエル社会でも裕福なロシア系ユダヤ人(アシュケナジム)だけが残り、この地域に影響力を持ち続ける。恐らくこれが、グローバリスト勢力の描く青写真ではないだろうか。まぁ、イスラエルにおけるロシアの影響力は既に無視できないレベルにまで達しているわけだが。

畢竟、リーバーマンの復活の動きからも予想される通り、イスラエルもまた他の中東地域と同様に、ロシア(グローバリスト勢力側)の管轄になるということであろう。(中東地域をロシアに委譲する米国。2013年11月7日木曜日)