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2014年1月7日火曜日

3Dプリンタが「世界の工場」を破壊する。

http://surouninja.blogspot.com/2014/01/3d-printer-to-destroy-the-factory-of-the-world.html
英防衛大手BAEシステムズが、3Dプリンターで作られた金属製部品を採用した戦闘機の飛行試験に成功したとのことである。

英防衛BAE、3Dプリンター製部品採用の戦闘機で飛行試験成功

2014年01月07日 14:12 発信地:ロンドン/英国 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3006096

【1月7日 AFP】英防衛大手BAEシステムズ(BAE Systems)は5日、データから立体造形物を作る「3Dプリンター」で作られた、金属製の部品を採用した戦闘機「トーネード」の飛行試験を2013年12月に行ったことを明らかにした。飛行試験は成功したという。

 3Dプリンターで作られたのは操縦席内部の無線機の保護カバー、着陸装置を保護するためのカバー、吸気口の支柱だ。BAEシステムズの機体統合部門の責任者、マイク・マレー(Mike Murray)氏は「パーツの生産拠点が限定されずに済む。船や航空母艦など他の分野への供給も可能だ」とコメントした。
 昨年8月には、米航空宇宙局NASA)が3Dプリンターで作った部品を利用して組み立てたロケット・エンジンの燃焼実験に成功している。航空宇宙産業では機械部品の製造コストの削減と製造期間短縮を目指している。

3Dプリンターは単なる技術革新ではなく、新興国へと出て行ってしまった製造業を再び先進国へと回帰させるという、非常に重要な役割も果たすことになるだろう。

そして、この動きは、先進国への資金還流イベントとも見事に連動している。

為替操作で生み出された安価な単純労働者だけが取り柄だった新興国(特に世界の工場=中国)は、今後は3Dプリンターの普及とともにその優位性が失われ、今度は製品の“質”や“知的財産”の部分で先進国と競争せねばならなくなる可能性が高い。(参考:人民元改革:為替操作で自壊する中国経済。2013年10月15日火曜日)

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