2015年3月19日木曜日

イスラエル総選挙:ネタニヤフ・リクード、連立与党の浄化に成功。

http://surouninja.blogspot.com/2015/03/Israel-PM-Netanyahu-succeeded-the-exclusion-of-commies-from-the-ruling-coalition-by-the-general-election.html
17日投開票が行われたイスラエル総選挙で、ネタニヤフ首相の率いる右派リクードが30議席と勢力を大幅に伸ばし、第一党を維持したようである。リクードだけで単独過半数(61議席)には到底及ばないが、リクードとの連携に前向きな中道右派系新党クラヌを連立に加えれば67議席に達するため、今後のネタニヤフ政権は左派政党の力を借りることなく、現在とほぼ同等の勢い(現在は連立で68議席)を維持できることとなる見通しである。

引用元:毎日新聞
イスラエル:ネタニヤフ首相が協議開始 より安定右派政権

毎日新聞 2015年03月18日 22時49分(最終更新 03月19日 00時25分)

 【エルサレム大治朋子】17日(日本時間18日)投票のイスラエル総選挙は、開票率99%時点でネタニヤフ首相率いる右派政党リクードが30議席(現有議席18)を確保し、大幅に勢力を伸ばして第1党を維持した。首相は18日朝から組閣作業に向けて各党代表との協議を開始した。次期連立政権は右派を中心に最大67議席となる見通し。昨年春に頓挫したパレスチナとの和平交渉の進展は望めず、こう着状態が続く可能性が高い。

 国会の定数は120で、全国1選挙区の完全比例代表制。リブリン大統領は来週中にもネタニヤフ首相に組閣を要請する。

今回のイスラエル総選挙でネタニヤフ政権は、左派勢力を連立から排除して今までの勢いを維持できただけでなく、ネタニヤフ首相の足を“右側”から引っ張ってきた極右政党「ユダヤ人の家」の影響力を連立政権から削ぐことができ、更には、連立与党内の似非保守勢力を排除することもできたわけで、ネタニヤフ首相にとってかなり大きな収穫の得られた選挙だったといえよう。以前にも述べたが、今回のイスラエル総選挙は、まさに“連立与党浄化”のための総選挙となったわけである。

参考:
2014年12月3日水曜日
連立与党浄化のためのイスラエル解散総選挙。

イスラエルの政治も日本と同様に政界に潜むアカい外国工作員に足を引っ張られ続けてきたわけだが、ようやくイスラエルでも国民が共産主義洗脳から解放されようとしている。イスラエル総選挙における今回のリクード躍進もイスラエル国民の覚醒を表しているといえよう。

とは言え、まだまだイスラエルの政界も警戒は必要である。なぜなら、イスラエルでは今なおペレス前大統領のようなアカい“元政治家”が影響力を持ち、陰でこそこそと動き回っているからである。

参考:
2014年9月5日金曜日
宗教国連:バチカンを狙う共産主義者。

このような“元政治家”の危険な動きというのは、悲しいかな、日本においても見られるわけである。例えば、反日サヨク勢力と脱原発活動を行う小泉元首相や今なお中共詣を繰り返す福田元首相、そして最近では政府の批判も無視してクリミア訪問を行った鳩山元首相らが其の典型といえよう。

参考:
2015年3月15日日曜日
一水会:鳩山クリミア訪問の背後のアカい大陸右翼。
2014年5月10日土曜日
アベノミクスを妨害する与党内の親中派。
2014年5月8日木曜日
小泉細川の脱原発団体に反日・大陸主義者が勢揃い。

イスラエル総選挙でのリクード躍進は非常に良い傾向だが、イスラエル政界の大掃除が完了しつつある今、次は“元政治家”などの外野からの工作活動を阻止しなければならないだろう。これは前述の通り、日本の安倍政権にも同じことが言えるわけである。

まあとは言え、イスラエルを危険に晒し中東和平交渉を邪魔している張本人は、実は、何処かの似非平和主義お花畑大統領だったりもするわけだが。オバマ大統領は米国の同盟国との外交を蔑ろにし、核兵器廃絶を訴えて同盟国を危険に晒す一方で、“ならず者国家”には核開発の余地を与えるという奇妙な思いやりを見せている。米国式リベラルとはやはり“偽善”のことを指すようである。

参考:
2015年3月10日火曜日
イラン核合意:アカの核保有を促す反核偽善者。