ハマス、24時間休戦受諾 いったん拒否し攻撃再開後
2014/7/27 20:10
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H09_X20C14A7FF8000/
ハマスはガザ境界の封鎖解除が停戦の前提との立場を崩していない。イスラエルのガザ封鎖で物資の供給が細り、市民生活は困窮。エジプトのシシ政権も非合法の補給路を断ち、圧力を強めている。ハマスが長く対立してきたパレスチナ自治政府主流の穏健派ファタハと6月に統一政権を組んだのも、経済的に窮地に立たされていたためだ。
いつも大事な局面でイスラエルとパレスチナの和平を妨害するテロ集団「ハマス」。
彼らの真のボスが一体どういった勢力なのかは、下の引用からも容易に想像がつくだろう。“ヘイワ”を喚く偽善者達である。
【'08米大統領選】
ハマスが『オバマ氏を支持』 陣営困惑、打ち消し躍起
2008年4月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2008/us_president/news/080420.html
【ワシントン=小栗康之】米大統領選挙の民主党指名候補を目指すオバマ上院議員に対し、イスラム原理主義組織ハマス幹部が「偉大な人物だ」と高く評価する発言をし、陣営を困惑させている。
共和党指名候補獲得を確定させているマケイン上院議員の陣営は十八日の声明で、ハマスの「オバマ氏支持」について「ハマスは大統領選挙に関心を持っているのだろうが、われわれはハマスからの親切な言葉はいらない」と、オバマ氏とハマスが関係があるかのように強調した。
ハマス幹部の発言は米ラジオとのインタビューで飛び出した。「われわれはオバマ氏に好感を持っている。彼が大統領になればいい。彼は米国を変化させるビジョンを持っている」と称賛した。
米国と敵対するハマスからの支持はオバマ氏には迷惑で、十六日の会合で「ハマスはテロ組織」と非難し、ハマスとは無関係と強調。さらに同氏支持に傾くカーター元大統領とハマス在外指導者との会談についても批判し、ハマス支持の悪影響払しょくに躍起だ。
ジミー・カーター - Wikipedia
政党 民主党
ジェームス・アール・"ジミー"・カーター・ジュニア(James Earl "Jimmy" Carter, Jr.、1924年10月1日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。ジョージア州上院議員、ジョージア州知事、第39代アメリカ合衆国大統領を歴任。2002年ノーベル平和賞受賞。身長175cm。バプテスト派キリスト教信者。
参考:
2014年1月30日木曜日
ノルウェー左翼党:スノーデンにノーベル平和賞を。
世界の紛争地で蠢動するアカい慈善(偽善)活動組織は、国連などの反米英・反日組織を経由して米民主党に繋がるのである。
ところで、ハマスのテロにはムスリム同胞団から提供された武器が使用されている。それらはエジプト国境の地下トンネルを使って輸入されており、イスラエル軍は今、この地下トンネルを破壊することを計画している。このトンネルを破壊しハマスへの武器供与を食い止めないことには、中東和平はスタート地点にも立てないのである。
だがハマスはパレスチナの民を“人間の盾”に使い、反イスラエル機運を煽ることでイスラエルを世界的に孤立させようと企んでいる。
参考:
ガザ:イスラエルが猛爆 ハマスは「人間の盾」戦術
毎日新聞 2014年07月21日
http://mainichi.jp/select/news/20140722k0000m030069000c.html
【ベイトハヌーン(パレスチナ自治区ガザ北部)で大治朋子】イスラエル軍は21日、イスラム原理主義組織ハマスが拠点とするパレスチナ自治区ガザ全域で集中爆撃を続け、8日の戦闘本格化以降、イスラエルの死者は20人、ガザ側の死者は550人を超えた。イスラエルの猛攻がガザ市中心部に迫る中、ハマスは「イスラエルが市民を虐殺している」と非難。一方で、退避しようとする市民や記者の行く手を阻み「人間の盾」に使おうとするなど徹底したゲリラ戦術で対抗している。
実際、今回のイスラエルの攻撃を受けて、残念なことにネット上では、「パレスチナの人々が可哀想、イスラエルは残虐」という、余りにも単純な世論が形成されているわけである。確かにパレスチナの無辜の民について言えば、彼らは今回の紛争の純粋な被害者と謂えるだろう。だが其の背後には、“偽善”で人々を誤誘導するのが得意な邪な連中が居る事も忘れてはなるまい。ハマスを排除することはパレスチナの住民にとってもメリットのあることである。にも拘らず、パレスチナの人々は、イスラエルに対する憎しみばかりが増幅されて正しい選択ができなくなってしまっている。
一方、ハマスのテロ活動を支援するエジプトのムスリム同胞団だが、エジプトのモルシ“ムスリム同胞団”前政権とは異なりシシ現政権はハマスを敵対視しており、同政権は今後、イスラエル現政権と共闘してムスリム同胞団の排除を強めて行くだろう。そのようなイスラエルとエジプトの共闘こそが、今後の中東和平の鍵となることは間違いないだろう。米民主党政権の中途半端な介入は、中東和平の妨げにしかなるまい。
たとえば中華街の中共テロリストが日本人に向けてロケット弾を打ち込んで来ても、日本人は彼らへの制裁に反対するのだろうか。ロケットランチャーで武装できる“最強の弱者”を「カワイソウな被差別者」などと擁護するのだろうか。
— スロウ忍 (@surouninja) 2014, 7月 11
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