http://news.livedoor.com/article/detail/9236127/
2014年09月09日22時00分
竹田恒泰氏、沖縄独立の政治的動向を警戒 「独立自体が暴動」「内乱罪か内乱陰謀罪を構成する」
作家の竹田恒泰氏が、沖縄独立を掲げた政治的動向に警戒している様子を自身のTwitterアカウントに投稿している。
11月にも行われる沖縄県知事選挙に、琉球自立独立実行委員会の実行委員長・大城浩詩氏が、無所属で出馬を表明をした。
大城氏は1年以内の琉球国独立を根本政策に掲げており、安全保障政策ではアメリカ軍にすぐに退却してもらい、代わりに韓国や中国・台湾などの東アジア共同体の軍隊を置くとしている。
竹田氏は、大城氏の主張が、沖縄を政治的実力で占拠して独立国を宣言する意図を含んでいたなら、内乱罪か内乱陰謀罪を構成すると主張した。
“在沖米軍撤退”と“沖縄独立”を主張する大城氏の背後に、大陸の共産主義勢力(中韓露)が居ることなど最早バレバレである。というのも、彼は米軍は不要だと主張しておきながらも、その一方、米軍の替りに敵性国である中国(とその傀儡の韓国)やロシアに都合の良い「国連」や「東アジア共同体」からの軍隊を誘致すべきだなどと支離滅裂の主張をしているからである。
琉球国独立に伴い、防衛面に際して国連のアジア本部の誘致、あるいは東アジア共同体からの軍隊を誘致する案を主張する大城氏。
国連の現状については、当ブログでも以前から述べている通りである。
参考:
2014年8月7日木曜日
慰安婦問題:反日ピレイ国連人権高等弁務官が恥の上塗り。
2014年7月25日金曜日
反日:国連人権委員会が助長する人権侵害と逆差別。
2014年7月3日木曜日
PKO予算:国連に愛想を尽かす先進国。
2014年5月23日金曜日
国連:拒否権濫用でシリア政権の人権侵害を庇う中露。
“沖縄独立”を喚く連中に限って本当は沖縄県民の未来のことなど微塵たりとも考えていないことは、大城氏の主張にも見事に表れている。大城氏はきっと、「米国の軍隊は悪い軍隊で、特亜の軍隊は正義の軍隊」とでも言いたいのだろう。
そういえば今年に入り、あの鳩山由紀夫元首相が理事長を務める「東アジア共同体研究所」が活動拠点を沖縄に移したようだが、おそらくそれも、次の沖縄県知事選に向けて“沖縄独立・反日プロパガンダ”を繰り広げるための布石なのだろう。大城氏の「東アジア共同体の軍隊誘致」発言からも、同氏が同研究所と密接に関わっていることは容易に想像がつく。
参考:
2013年11月4日月曜日
東アジア共同体研究所:沖縄に活動拠点設置を計画。
一般財団法人東アジア共同体研究所
理事長
鳩山由紀夫(第93代元内閣総理大臣)
理 事
孫崎享(外交評論家、元外務省国際情報局長)
理 事
橋本大二郎(武蔵野大学客員教授、元高知県知事)
理 事
高野孟 (ジャーナリスト、株式会社インサイダー代表取締役)
理 事
芳賀大輔(鳩山由紀夫事務所所長)
理 事
茂木健一郎
理 事
波頭亮
特別研究員
尹星駿
東アジア共同体研究所はアカのオンパレードである。
目下海洋へと浸出し、日本のシーレーンを封鎖したい中共にとって、沖縄は喉から手が出るほど欲しい土地である。沖縄県民が今後も平和と経済的繁栄を享受したいのなら、この手の中共傀儡活動家による似非平和・反日活動には騙されないことが最も重要である。
関連:
2014年9月8日月曜日
名護市議選:過去最低の投票率で辺野古反対派が過半数維持。
2014年4月9日水曜日
仲井真知事:沖縄の反日メディアを尻尾切り。
2013年7月26日金曜日
再び沖縄独立の気運が高まっているとのことだが。
0 件のコメント:
コメントを投稿