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行政長官選挙の民主化訴え 香港で7万人がデモ(09/29 05:57)
香港で、行政トップの長官を選ぶ選挙制度の民主的な改革を求めて、学生や市民ら7万人が大規模な抗議活動をし、警察と衝突しました。
7万人もの大規模なデモ。
香港特別行政区行政長官選挙への立候補には中国当局の同意が必要であり、また投票権も親中共派団体にのみ与えられる構造となっており、香港市民は以前からこの制度に不満を持っていたわけである。
ではなぜ今までスルーされてきた此の問題が今更爆発したのか。
それは昨今の中国経済の凋落が関係していると考えられる。
参考:
2014年9月22日月曜日
造船業:中韓から再び日本へ。
2014年5月18日日曜日
中韓からインドに乗り換える反日勢力。
2014年4月21日月曜日
商船三井の財産差し押さえで墓穴を掘る中共。
2014年3月18日火曜日
シャドーバンキング:今度は中国の不動産業界で初のデフォルト。
2014年1月27日月曜日
中国:シャドーバンキング問題に火柱。
2013年7月20日土曜日
中国人民銀行の“貸出金利”の下限規制撤廃はシャドーバンキング拡大懸念を逸らすための“ポーズ”。
中国経済の凋落に合わせるように、最近は周辺の国々も手の平を返し始めている。
参考:
2014年5月8日木曜日
中国漁船拿捕:反中共姿勢を行動に移し始めたフィリピン。
2014年5月6日火曜日
南シナ海:ベトナム主権侵害で世界を敵に回す中共。
2014年4月3日木曜日
タイ:親中共政権の崩壊が近付く。
2014年3月22日土曜日
中国経済の凋落で動揺する台湾。
2014年2月21日金曜日
チベットというカードを切るオバマ米民主党政権。
中共はここのところビジネス面において反日政策を強化したり、軍事面においても尖閣諸島での妄動を先鋭化させるなど、なんとか中国人民の不満を逸らそうと必死なわけだが、内陸の情弱たちを騙すことはできても賢明な多くの香港市民を騙すことまではできなかったようである。
どうやら尖閣問題はこのまま放っておいても自然に解決しそうな気配である。中共政権は間もなく多くの面で日本に譲歩せざるを得なくなるだろう。
それにしても、スコットランドの独立や沖縄や北海道の独立を煽ってきた国内の反日サヨクたちは、此の件に関してはヤケに大人しいわけだが、そこから見ても、連中を操っているのが誰なのかがバレバレというものである。連中が“原発反対”を叫ぶのも、それと同じ理由からであることは容易に想像がつくだろう。連中の主張の本当の目的は、日本の国力低下という一点のみである。
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