2014年12月17日水曜日

米大統領選2016に向けてジェブ・ブッシュ氏がすべき主張。

http://surouninja.blogspot.com/2014/12/Jeb-Bush-should-insist-on-the-elimination-of-the-flashpoint-of-war-seeded-by-Obama-all-over-the-world.html
ブッシュ前大統領の弟で元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏が、次の米大統領選(2016年11月8日)への出馬についてかなり前向きに検討しているようである。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0JU2OJ20141216
ジェブ・ブッシュ氏が米次期大統領選への出馬検討、前大統領の弟
2014年 12月 17日 08:29 JST

[ワシントン 16日 ロイター] - ブッシュ前米大統領の弟で元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏が、2016年大統領選への出馬を本格的に検討していることが分かった。ブッシュ氏は16日、選挙資金の受け皿となる「政治行動委員会(PAC)」を来年1月にも設立する意向を表明。

どれだけの支持を集められるかを見極めたうえで、立候補の是非を判断するとしている。

未だ“出馬確定”とまでは行かないが、現在の他の共和党候補を見ても、米民主党側の大統領候補のヒラリー・クリントン女史とまともに戦えるのは、おそらくジェブ・ブッシュ氏だけだろう。

参考:
2014年4月7日月曜日
米共和党:不法移民にも寛容なジェブ・ブッシュ氏。

とはいえ、“ブッシュ氏なら勝負になる”とは言っても、現時点では知名度的にヒラリーがかなり優勢であることは紛れもない事実である。

参考:
http://jp.wsj.com/articles/SB10063842500352674697504580326553174909236
米大統領選、今行われればヒラリー政権が誕生へ

By BYRON TAU
2014 年 12 月 9 日 19:41 JST

2016年の米大統領選が今日実施されるとしたら、ヒラリー・クリントン前国務長官が勝利を収める可能性が高いようだ。しかし、その理由は、有権者が共和党の大統領候補者として名前が挙がっている人物について、まだよく知らないからかもしれない。

 ブルームバーグが新たに公表した世論調査結果によると、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事やクリス・クリスティー・ニュージャージー州知事、テッド・クルーズ上院議員(テキサス州)、ランド・ポール上院議員(ケンタッキー州)が共和党の大統領候補となった場合、ヒラリー・クリントン氏が勝利する公算だ。この調査は今月、18歳以上の米国人1001人を対象に聞き取り調査の形で実施された。

ただ、今は未だ根強い人気のヒラリーも、最近のオバマ米民主党政権の失態に少しづつ足を引っ張られており、今後はどうなるかは分からない状況である。

http://elections.huffingtonpost.com/pollster/2016-general-election-bush-vs-clinton
2016 General Election: Bush vs. Clinton

Hillary Clinton 51.8%
Jeb Bush 40.8%


今後、移民改革などでオバマ大統領が独善的な政治をやらかせばやらかすほど、ヒラリーの支持率もオバマや米民主党のそれと共に低下していく羽目になることは間違いあるまい。

ブッシュ氏は米共和党でも珍しいリベラル色を持つ人物だが、彼の考え方を米民主党に不満を持っている民主党支持層にアピールすることで、ヒラリー票を奪うチャンスは十分にあるわけである。

幸か不幸か、次の大統領には「オバマ米民主党政権が世界中にばら撒いた戦争の火種を消して回る」、という余りにも荷が重い仕事が待ち構えているわけだが、そのことを今のうちから有権者に理解させておくということも共和党候補にとってはとても大事な選挙活動の一つではないかと考えている。もしそれを怠れば、仮令(たとえ)ブッシュ氏が当選したとしても、また、「ブッシュ家と共和党は好戦漢集団」という誤解と不名誉なレッテルを再び貼られかねないわけである。

関連:
2014年11月6日木曜日
米中間選挙:共和党大勝利でお飾り化するオバマ。
2014年3月12日水曜日
オバマ民主党政権の終わりの始まり。