また利上げについても2015年以降を予定している様である。
2013年 06月 20日 08:13 JST
UPDATE 4-米FRB議長、資産買い入れの年内縮小・来年半ばの停止あり得ると表明 - ロイター
[ワシントン 19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は19日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、米経済は十分に力強く拡大しており、FRBは年内に資産買い入れの縮小に着手するとの見方を示した。
S&P総合500種 は1.4%近く下落して終了。ドルは値を上げるとともに、米指標10年債利回りは2012年3月以来の高水準となる2.33%をつけた。
<利上げは2015年まで想定せず>
FRBは、向こう1─2年のインフレ見通しが2.5%以内に収まっていることを条件に、FF失業率が6.5%以下に低下するまで利上げしない方針をあらためて示した。5月の失業率は7.6%となっている。
FRBも愈々(いよいよ)量的緩和を縮小させる方向へ動き始めたね。
此れにより米国の株式市場は急落し(NYダウ 15,112.19 -206.04)、為替相場も米ドルが主要通貨に対して値上がりしている。ちなみにドル円は96円台後半まで値上がりしている。
2013年06月20日04:30
バーナンキ議長はアベノミクスの「三本の矢」政策を支持 記者会見のハイライト - Market Hack
バーナンキ議長は若し失業率が7%を切った場合、自動車のアクセルから少し足を浮かせるように債券買い入れ額を縮小すると説明しました。しかし、それはブレーキを踏み込むことを意味しません。今のところ失業率7%には未だ遠いです。従って今はアクセルを緩めるタイミングではないと議長は示唆しました。
またバーナンキ議長は「三本の矢」政策を支持すると明言しました。
今後はドル高(円安)が進み、アベノミクスにとっては追い風となるだろう。円安傾向は今後も継続しそうである。
此の潮流(円安ドル高)が、此れまで新興国へ流れっ放しだったマネーを日米に還流させるかも知れない。
2015年以降、FRBが“緩やかに”利上げを開始すれば、米国への投資は更に増加するだろう。
2013年6月19日11時55分
FRB・バーナンキ議長、退任の見通し オバマ氏が示唆 - 朝日新聞
【ワシントン=山川一基】米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が、現在の任期である来年1月末に退任する見通しを、オバマ米大統領が示唆した。実質的なゼロ金利政策からの脱却は、新たな議長のもとで模索する可能性が高まった。
2013年 06月 19日 12:29 JST
〔情報BOX〕バーナンキ米FRB議長の後任、イエレン副議長らが有力 - ロイター
◎ジャネット・イエレン氏(現FRB副議長、66歳):
◎ローレンス・サマーズ氏(元財務長官、58歳):
◎ティモシー・ガイトナー氏(前財務長官、51歳):
◎ロジャー・ファーガソン氏(元FRB副議長、61歳):
◎ドナルド・コーン氏(元FRB副議長、70歳):
FOMC声明では、「インフレ率は落ち着き、景気および雇用の見通しで悪化リスクは消滅した。」と見通しを上方修正。 → 実質金利は上昇圧力を受けるだろうから、米ドルの上昇トレンドが再び明確になるだろう。
— テムズ川の流れ_fx (@UponTheThames) June 19, 2013
連銀の総裁の誰がハト派で誰がタカ派をグラフにしたページ。ブラード総裁は本来はハト派でもタカ派でもない中立派らしい。http://t.co/mwXHNpEtAF
— EURO SELLER (@euroseller) June 19, 2013
〔Market Flash〕大手外資系ではFRBが利上げサイクルに入ればドル円は120円、TOPIXで1650Pまでの上昇を想定 http://t.co/Fxjv0g7Qgp
— 松井証券 (@Matsui06) June 11, 2013
2013年6月19日水曜日
英国・北アイルランドで開催されたG8首脳会談が閉幕。米英の情報機関による通信監視問題はスルー、多国籍企業の租税回避対応のルール作りも骨抜きに。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/06/g8.html
2013年2月18日月曜日
モスクワで開かれたG20で予想通り“円安”が容認された様だが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/02/g20.html
2013年2月1日金曜日
FOMCで金融政策の現状維持を受けて円安が加速。1ドル92円に突入。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/02/fomc192.html
2013年1月4日金曜日
FRBの複数の委員から「2013年中にも量的緩和を終了すべき」とする意見が出始めている様だ。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/01/frb2013.html
基軸通貨である米ドルは、金利が上がれば上がるほど米国に投資が集中するという傾向にもある
0 件のコメント:
コメントを投稿