2014年10月24日金曜日

原油安:窒息死寸前のロシア経済。

https://surouninja.blogspot.com/2014/10/Donwturn-of-crude-oil-price-to-smoother-Russia-and-the-communists-of-the-continent.html
最近の原油安やウクライナ情勢をめぐる西側諸国からの経済制裁が影響し、ロシア経済の低迷が加速している。

http://www.nikkei.com/markets/features/52.aspx?g=DGXDZO7835313014102014ENK001
ロシアルーブルが最安値 制裁と原油安で売り圧力
通貨番付

2014/10/14 13:51

 ロシアの通貨ルーブルの下落が目立つ。13日には一時1ドル=40ルーブル台半ばと、対ドルで過去最安値を付けた。ドルが米金利先高観を背景に、幅広い通貨に対して上昇しているうえ、欧米からの経済制裁の影響など、ロシア固有の要因でルーブル安が進んでいる。



ロシア・ルーブル過去最安値(現在1ドル41.65ルーブル)を急スピードで更新し続けており、



また、ロシアの株価指数(RTS指数)も西側諸国とは対照的に下落の一途を辿っている。

以前にも述べた通り、原油価格依存型経済のロシアが均衡予算を維持するためには、原油価格1バレル105ドル以上を維持する必要があるわけだが、

参考:
2014年10月14日火曜日
原油価格下落:米・サウジ連合のターゲット・プライス。



現在の原油価格は、其の水準をあっさり下回る1バレル82ドル近辺で推移している。

ロシアといい中韓といい、ここのところの特亜経済の危機的状況は、まさに2008年夏のリーマン・ショック直前に酷似しているわけだが、ここで来月の米中間選挙で“強いドル”を志向する共和党が議会を制すれば、ドル買い・ルーブル売りは更に加速し、ロシア経済は一層追い込まれて逝くことになるだろう。ロシアの財政破綻も近いかも知れない。

参考:
2014年9月16日火曜日
資源価格の下落と特亜経済の凋落。
2014年5月15日木曜日
第二のリーマン・ショックを期待する韓国。

万が一再びリーマン・ショックのような危機が発生すれば、日本にも何らかの影響があると考えられるわけだが、とはいえ、そのような場合も、今回ばかりは悪影響は限定的なものになると見ている。なぜなら、前回のリーマン・ショックの時とは明らかに異なり、今の日本は特亜に対する強気の姿勢を断固として貫き続けているからである。

流石のお人好し国家日本も今回ばかりは、反日を強める特亜なんぞを本気で救済するような愚行は犯さないだろう、ということである。

ロシアのピンチは寧ろ日本のチャンスである。ロシア崩壊で北方領土奪還の好機到来となるかも知れないのだから。

参考:
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141021/5545691.html
米軍ヘリ搭載の船 白老港入港
10月21日 12時32分

今月27日から北海道で行われる日米共同訓練を前に、アメリカ軍のヘリコプターなどを搭載した民間のコンテナ船が胆振の白老港に入港し、反対する市民団体による抗議活動が行われました。
民間の港を使ってアメリカ軍のヘリコプターを組み立てて飛行させるのは全国的にも極めて珍しい
北海道平和運動フォーラムの藤盛敏弘代表は「軍とわかりにくい民間の船で港に接岸したあとに、ヘリコプターを組み立てて目的地まで向かうというのはどう考えても実戦を想定した作戦

参考:
2014年8月20日水曜日
北方領土:TPPと択捉島奪還計画。
2014年8月13日水曜日
北方領土:ロシアが最大規模の軍事演習開始。

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