韓国は4年後に日本追い抜く―1人当たり所得で=ムーディーズ
By KWANWOO JUN
2014 年 6 月 9 日 20:35 JST
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303861104579613853422634752
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは9日に公表したリポートで、韓国が4年後に国民1人当たり所得で日本とフランスを追い抜く公算が大きいとの見方を示した。韓国の「群を抜いた」成長トレンドが寄与するという。
ムーディーズによると、テクニカル的に言えば、韓国は過去5年間、購買力平価(PPP)調整後の1人当たり所得が3万ドル(約307万円)を上回る32カ国の年平均経済成長率の中央値を上回る成長を遂げており、今後もそうなる可能性が高いという。
ムーディーズは、韓国の購買力平価調整後の1人当たり所得が、2012年の3万1950ドルから18年には3万8451ドルに急増すると予想。一方、日本とフランスは18年にはそれぞれ3万7826ドル、3万7647ドルへの増加にとどまる見込みだという。
目下進むウォン高は確かに、米ドルベースでの韓国民所得を押し上げるだろう。だが、世界の工場として自国通貨安に支えられて成り立ってきた韓国(と中国)の実体経済が、急激な通貨高にすぐに対応できるとは考え難い。
おそらくこのレポートも所詮は、単なる“嵌め込み”のためのそれに過ぎないのだろう。
参考:
【経済】海外格付け会社、韓国同業から過度な高配当受ける[02/21]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1361426539/
1: HONEY MILKφ ★ [] 2013/02/21(木) 15:02:19.55 ID:???
欧米の格付け会社が韓国の格付け会社から純利益の最大90%を株主配当として受け取っていたことが21日、分かった。「国富流出」との指摘も出ている格付け会社の高配当は、5年以上続いている。
韓国金融監督院や格付け業界などによると、格付け会社の韓国信用評価は2011年の純利益84億ウォン(7億2800万円)のうち約90%に当たる76億ウォンを株主に配当した。50%と1株を保有する筆頭株主の米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは38億ウォンを受け取った。
韓国信用評価の昨年の業績は一昨年と同水準だったことから、昨年もムーディーズに38億ウォン程度が配当されたとみられる。
ある業界関係者は「ムーディーズとフィッチが投資金の回収に没頭する余り、格付け会社としての競争力向上がなおざりになっている」と指摘する。
ソース:朝鮮日報/ソウル=聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/02/21/2013022101300.html
以前から述べている通り、これまでに特定アジア経済にベットしてきた“グローバリスト投資家”たちは今まさに、出涸らしとなった中韓経済からの脱出の機会を見定めているのだろう。
参考:
2014年5月18日日曜日
中韓からインドに乗り換える反日勢力。
2014年5月15日木曜日
第二のリーマン・ショックを期待する韓国。
必死に嵌め込み先を探すゴールドマン・サックス。これまで韓国に寄り添ってきた同社も、沈みかけた泥船からの脱出を試みているようである。
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