戸田氏が初当選/六ケ所村長選
2014年6月22日(日)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20140622232654.asp
当選
5,144 戸田 衛 ( 67 ) 無新
152 菊川 慶子 ( 65 ) 無新
96 梅北 陽子 ( 61 ) 無新
22 関 千尋 ( 50 ) 無新
▽有権者数 8,687
▽投票者数 5,468
▽有効投票 5,414
▽無効 54
▽投票率 62.94 %
任期満了に伴う六ケ所村長選は22日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新人の前副村長戸田衛氏(67)が5144票を獲得して初当選を果たした。戸田氏は核燃サイクル事業の推進による地域振興を訴え、いずれも反核燃の立場で出馬した、同村の農産物生産販売会社経営菊川慶子氏(65)、青森市のフリーター梅北陽子氏(61)、盛岡市の関千尋氏(50)=届け出名「名もなき詩人」=を大差で下した。投票率は62.94%で、過去最低だった前回の60.31%を2.63ポイント上回った。
ここでもやはり、民意は“核燃料サイクル推進”、つまり“原発推進”なのである。
参考:
2014年4月14日月曜日
伊方町長選:民意は「再稼働容認」。
2014年3月17日月曜日
石川県知事選:原子力規制委員会に対する民意の現れ。
アベノミクスでせっかく盛り上がってきた日本経済も、社会の電力供給が不安定化すればすぐに腰折れとなるだろう。その上、昨今の中東情勢の不安定化や再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)による電気料金高騰は日本経済全体にダメージを与える虞(おそれ)があり、ひいてはそれらが日本の子供たちの将来を奪うことに繋がるのである。「放射能漏れ事故が子供たちの将来を奪う」などという意見も見られるが、チェルノブイリ事故や福島第一原発事故での放射能による影響は殆ど無いことが既に分かっている。このような軽微な放射能漏れ事故のリスクばかりを強調して、将来多くの子供たちが貧困で死亡するという、重大なリスクに目を瞑るのは余りにも愚かである。それこそ“偽善”としか言いようがあるまい。
参考:
2014年4月2日水曜日
国連科学委:福島県民への放射能被害は見られず。
まぁ中短期的見れば、エネルギーの主役は“天然ガス”なので原発の割合も“一時的には”縮小していくだろう。だが長期的に見れば、世界(そして日本も)は必ず“原子力”に回帰するだろう。というのも、天然ガスが何時までも安値安定し続けることは考え難いし、主な生産国である米国やロシアもそれを許さないと思われるからである。そこにきて、ウラン価格がこのまま下落し続ければ、原発回帰は必至であろう。
参考:
2014年2月27日木曜日
ガス火力:損なわれる優位性。
現時点においても日本では、ガス火力発電の原発に対する発電コスト面での優位性は殆ど無く、あるのは非科学的な国民感情の部分のみである。
参考:
2014年3月14日金曜日
「はだしのゲン」による刷り込み。
0 件のコメント:
コメントを投稿