ロシア、資源外交で諜報戦か 欧州のシェールガス開発反対で
2014.06.21 Sat posted at 15:57 JST
http://www.cnn.co.jp/business/35049732.html
ロンドン(CNNMoney) 北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は21日までに、ロシアが新たなエネルギー源として注目されるシェールガス開発に抗議する欧州の環境保護団体や非政府機関(NGO)などに積極的に接触し、反対運動を煽る「情報戦」を仕掛けていると述べた。
その狙いについては、欧州諸国が天然ガス確保で30%をロシアに頼っている強力な「外交カード」の維持を図っているとした。同事務総長はロシアによるこの「諜報(ちょうほう)工作」について同盟国に報告したともしている。
ウクライナ問題の本質は“天然ガス”の主導権争いにあるということを、当ブログでは以前から述べている。
参考:
2014年2月1日土曜日
ロシア:ソチ冬季五輪の地政学的意味。
このような情報戦は、既に日本でも行われていると考えるべきだろう。日本は今まさにエネルギー・ポートフォリオのリバランスのために海外(ロシアも含まれる)からの天然ガス輸入を増やそうとしているところだからである。
そして、日本で情報戦を仕掛けている主体が、ロシア・中国・韓国と言った、大陸の所謂“反日国家群”であることは、下の参考リンクなどからも容易に想像がつくわけである。
参考:
共産党がメタンハイドレートの実用化を求める意見書に反対した理由
http://sakaisenkyo.omiki.com/material1.html
反対討論要旨
議員提出議案第44号「メタンハイドレートの実用化を求める意見書(案)」について
日本共産党を代表して意見を申し上げます。
タンガスそのものは、二酸化炭素の20数倍もの温暖化効果をもつ“温室効果ガス”であるため、メタンハイドレート開発でメタンが大気中に放出することは避けなければなりません。
また、メタンハイドレート開発に伴う環境へのさまざまな影響については、まだわからない点も多くあり、環境への負荷についても引き続き調査する必要があります。
また、メタンハイドレートも化石燃料の一形態であり、再生可能なエネルギーではありません。
豊富であるとは言え、限りある資源であり、「可能性のある他の海域での採掘の開始」や「民間投資を促す国家プロジェクト」とするような大規模な採掘で、利用を無制限に広げることは、新たにCO2の発生をさせることになることからも同意できません。
参考:
【中国】「メタンハイドレートは莫大なコストのうえ、温暖化を招き資源小国の日本を救えない」
2013年04月30日 20:00
http://military38.com/archives/26312840.html
中国能源報はこのほど、日本がメタンハイドレートからの天然ガス採取に成功したことについて、資源小国からの脱却を願う日本国民にとって強心剤のようなものだったが、日本はメタンハイドレートでエネルギー問題を解決することはできない」と論じた。
記事は「技術的な問題から石油は埋蔵量の30-40%、天然ガスは60-70%しか採掘できないと見なされており、メタンハイドレートの場合は埋蔵量のどの程度が採取可能かは現時点で不明」と指摘、さらに専門家は経済性と安全性を考えると、採掘には大きな問題が伴うと主張した。
またメタンによる温室効果、採掘による海底面の地すべり、さらに海洋の生体バランスに及ぼす悪影響も考えられるとし、「天然ガスを取り出した後、パイプを利用して陸地まで送るうえでも莫大なコストがかかり、しかも地震や津波の危険性が高い日本では現実的ではない」と主張した
14:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/04/29(月) 22:24:57.77 ID:QJWUXHNa
ホントにそうならお前らシナが言うわけ無いだろwwww
17:ぱげ ◆Ec1rCPvKDY :2013/04/29(月) 22:25:38.63 ID:T/QtzDl9
>>1
ぐぬぬ、喉から手が出るほど欲しいアル
まで読んだ
そして、これら反日国家群の背後で、伝統的に“親中・親露・反日”な米民主党が関与しているであろうことも、これまでの状況証拠から判断できることである。
参考:
2014年4月12日土曜日
安倍政権を批判する山口組の本当の親分。
2014年3月3日月曜日
オバマはロシアの優秀なスパイなのか。
2014年2月26日水曜日
「アンネの日記」が破かれた図書館とその地域性。
参考:
ケネディ米大使:「北朝鮮、核問題が最優先」
2014年05月31日 10時27分
http://sp.mainichi.jp/select/news/20140531k0000m010127000c.html
◇キャロライン・ケネディ駐日米大使(第29代)◇
CarolineKennedy 1957年11月27日生まれ。56歳。ジョン・F・ケネディ大統領の長女。ラドクリフ女子大(ハーバード大と合併)卒業。コロンビア大法科大学院で弁護士資格を取得した。大使として2013年11月に来日。夫はロシア系ユダヤ人でデザイナーのエドウィン・シュロスバーグ氏。子どもは3人。
E・カンター=唯一の共和党所属のユダヤ人下院議員
http://t.co/HFAc5lkLRk
▼米連邦議員選挙で1968年以降70~80%のユダヤ人は民主党支持
▼100人の上院の14人がユダヤ人、うち12人が民主党
▼全435人の下院に30人、29人は民主党、1人が共和党
— ken (@kenkatap) 2014, 6月 11
参考書籍:
パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか [単行本] 栗本 慎一郎 (著)
その上流階級に属し、しかも親子二代の上院議員であるゴアには、ある特別のコネがあった。二〇世紀初頭のユダヤ資金資本家に繋がるアメリカ・コミュニストの人脈が、ゴア家にあったからである。ゴアが副大統領を務めたクリントン政権では大統領夫人ヒラリーはユダヤ人だし、金融界、すなわちユダヤ国際資金資本が民間、たとえば「ゴールドマンサックス」から財務長官を送ったりして協力していた。
なお、ご存知の通り、ケネディはオバマの有力な支援者であり、アル・ゴアはオバマ大統領誕生の立役者である。
参考:
2014年2月17日月曜日
地球温暖化問題と米民主党政権。
2014年1月29日水曜日
米民主党と一蓮托生の米アップル社。
こうやって見ていくと、反日勢力の片棒を担ぎ、日本の国益を阻害し続けている連中の親玉が誰なのかがクッキリと浮かび上がってくるだろう。
話をエネルギーに戻すが、日本が独立した先進国になるための条件として、日本はやはり海洋でのガス開発(メタンハイドレート開発)などをもっと積極的に進めるべきなのだろう。それにはもちろん、反日国の工作活動からリグと作業員を守るための十分な軍事力が必要であることは言うまでもない。そう考えると、日本のメタンハイドレート開発は、“集団的自衛権行使の容認”を起爆剤に一気に進捗するのかも知れない。
関連:
2014年3月9日日曜日
ウクライナ情勢と米国シェールガス輸出解禁の動き。
2014年3月7日金曜日
ウクライナ:米露の掌の上で踊るEU。
2014年3月4日火曜日
ウクライナ:オバマの対露制裁とサハリンの天然ガス。
2013年8月9日金曜日
関西で緊急地震速報の誤報。二つのメタンハイドレート。
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