http://news.nicovideo.jp/watch/nw1338257
不起訴抗議デモ、170都市に 全米で逮捕者相次ぐ
共同通信社 共同通信社:ニュース一覧 2014年11月26日(水)17時55分配信
【ファーガソン共同】米ミズーリ州で黒人青年を射殺した白人警察官の不起訴に端を発する全米の抗議行動は25日、規模が一層拡大した。米CNNテレビなどによると、170以上の都市で抗議デモが起き、警察当局による解散命令に従わなかったなどとして各地で逮捕されたデモ参加者は計数十人に上った。普段から警察当局に不当に扱われていると感じる黒人社会の怒りが噴き出している。
この事件を受けて、米国ではお約束のようにリベラル系メディアが「白人による黒人差別」と図式化し煽り立てているわけだが、この背景には、支持率を失い追い詰められつつも何としても“移民政策”を強行したい、オバマ大統領の政治的策略が隠されていることが容易に想像できる。
http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1320
2014/08/26
2014年アメリカ中間選挙 update 1: 逆風の民主党に「人種差別事件」は“神風”を起こすか(前嶋和弘)
ミズーリ州ファーガソンで8月上旬に起こった黒人青年の射殺事件が一部の暴動に発展するなど、全米規模の問題に広がっている中、民主党としてはこの事件を11月の中間選挙のための支持拡大のきっかけになる可能性を探りつつある。
長年の知り合いの民主党の議員スタッフがファーガソンでの事件との連帯を図るために動いているというので、電話してみた。「事件は残念だが、これで、大きな弾みとなると思う」と指摘する。このスタッフが働いている議員はミズーリ州選出ではないが、「民主党としてはまれにみる良い材料」というのが赤裸々な本音のようだ。実際、アル・シャープトン師ら黒人指導者を含むリベラル派が全米からファーガソンに入りこんでおり、自分たちの政治PRにこの事件を使おうという動きも目立っている。
参考:
2014年11月20日木曜日
反日反米:オバマ移民制度改革の背後。
そして、オバマの失政続きで離れていく黒人票を何としても食い止めたいという米民主党としての狙いも透けて見えるわけである。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM24019_U4A320C1000000/
それでも米国には、社会民主主義者が次の世代では保守派に変わる政治的なDNAがある。カトリック教徒のイタリア系やアイルランド系は20世紀の大半は熱心な民主党支持者だったが、ニクソン、レーガン両元大統領が人種についての不安を逆手にとったり、上昇志向に訴えたりしたことで、一部は共和党支持にくら替えした。ヒスパニックも徐々に共和党支持層に移らないとは限らない。米国の人種グループのうち、確固たる民主党支持層は黒人とユダヤ系だけだ。共和党が上下両院を制する議会が来年移民改革を進めれば、ヒスパニックが抱える疎外感は解消されるかもしれない。
関連:
2014年4月7日月曜日
米共和党:不法移民にも寛容なジェブ・ブッシュ氏。
だが、そもそも伝統的に黒人差別を行ってきた米民主党が今更“黒人差別反対”を叫ぶのも如何なものだろうか。
どうやら「自称リベラルが“差別”を意図的に生み出し飯の種にする」という構図は、米国も日本も全く変わりがないようである。
参考:
2014年9月26日金曜日
似非リベラル:ホルダー米司法長官、議会追求を恐れ辞任か。
2014年7月25日金曜日
反日:国連人権委員会が助長する人権侵害と逆差別。
2014年4月19日土曜日
リベラルの正体はただの人種差別主義者。
2014年3月28日金曜日
米民主党:リーランド・イー上院議員逮捕で剥がれた化けの皮。
0 件のコメント:
コメントを投稿