引用元:読売新聞
10知事選は現職、北海道と大分で与党系勝利
2015年04月13日 03時16分
10知事選はすべて現職が制した。このうち、自民、民主両党の実質的な対決となった北海道と大分県の知事選では、与党が支援した候補が勝利した。与党は安倍政権の看板政策である「地方創生」や「アベノミクス」が信任を得たとして、後半国会での法案審議を加速させる構えだ。
北海道知事選では、自民、公明両党の道組織が推薦した高橋はるみ氏(61)が、民主党道連が支持し、他の野党も支援した新人を振り切り、北海道で初の4選を決めた。女性知事の4選も全国初。
伸びる高橋はるみ道政
この北海道知事選の結果(高橋はるみ当選)は、取り敢えず北海道経済全体にはプラスと見ていいだろう。
高橋はるみ氏とは対照的に、大した具体策を示すこともなく「脱原発」で一点突破を図ろうとした佐藤のりゆきは、敗れて当然だろう。というのも、日本の民意はもはや「脱原発」などではないことは各地で実証済みだからだ。国民が脱原発なんぞに殆ど魅力を感じていないという現実は、他の地方の知事選などを見ても明らかである。
参考:
2014年8月4日月曜日
玄海町長選:反原発票はたったの86票。
2014年6月23日月曜日
六ケ所村長選:核燃料サイクル推進が圧倒的な民意。
2014年4月14日月曜日
伊方町長選:民意は「再稼働容認」。
2014年3月17日月曜日
石川県知事選:原子力規制委員会に対する民意の現れ。
ところで、北海道知事選挙と同時に行われた北海道議会議員選挙でも、自民党系が議席を大幅に増やす一方、民主党は大幅減となっている。
民主党減らしましたなぁ。
#北海道新聞 pic.twitter.com/N3APcmt2yM
— nao (@nnaaoo99) 2015, 4月 12
この道議会議員選挙の結果も、道民が安倍政権のアベノミクスを少なからず評価していることの現れと言えるだろう。
反日サヨクに蝕まれ続ける札幌市
だが残念ながら、札幌市はこれまで以上にアカ味が増したようである。
まず札幌市長選挙では、民主党系の反日サヨク・上田市長派候補の秋元克広氏(民主党、維新の党が推薦。新党大地、社民党、市民ネットワーク北海道が支持)が、自民党推薦の本間奈々氏を破り、初当選を果たしている。
参考:
引用元:北海道新聞
札幌市長選、秋元氏が初当選 本間氏ら4氏破る
04/12 20:16、04/13 07:58 更新
札幌市長選は、無所属新人で民主党、維新の党が推薦し、新党大地、社民党、市民ネットワーク北海道が支持する元副市長の秋元克広氏(59)が、無所属新人で自民党が推薦する元総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏(45)らを破り、初当選を果たした。上田文雄市長(66)の引退に伴い、新人5氏の争いとなったが、秋元氏が市政の路線継承やバランス重視の財政運営などを訴え、幅広く支持を集めた。
また、札幌市議会議員選挙では、孤軍奮闘でアイヌ問題のタブーや上田市長の反日活動に切り込んできた無所属現職・金子快之氏が落選するという非常に残念な結果となっている。
上田文雄市長が率いる札幌市役所は朝鮮総連の活動を支援しています。北朝鮮は何の罪もなく囚われている横田めぐみさんを返せ!日本人を返せ! 朝鮮総連を支援する上田市長の後継者は絶対に当選させてはいけません。
— 金子快之@札幌市 (@kaneko_yasuyuki) 2015, 4月 5
引用元:産経新聞
2015.4.13 02:38更新
【統一地方選】
アイヌ発言の金子氏が落選 札幌市議選
12日投開票の札幌市議選で、東区選挙区(定数9)から出馬した無所属現職の金子快之氏(44)が落選した。同選挙区では計11人が立候補していた。
金子氏は昨年8月、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込んで議論を呼び、札幌市議会は同9月に法的拘束力のない議員辞職勧告決議を賛成多数で可決。決議後に金子氏は「辞職の考えはない。市議選で有権者の審判を受ける」と述べていた。
おそらくこれで、札幌市が今後4年間はアベノミクスの恩恵に与ることが困難となるものと予想される。札幌市の“カリフォルニア化”は不可避となろう。
参考:
2015年2月28日土曜日
札幌市長選で炙り出される自民党の反日スパイ。
札幌市を捨て太平洋側を見よ
北海道は今後、反日サヨク勢力によって非効率な自治運営が今後も継続するであろう札幌市への一極依存から脱却し、札幌市合理化で浮かせた予算を北海道の太平洋側の“非反日的な自治体”の発展に注ぎ込むべきだろう。
米国などの環太平洋国家群との貿易が活発になるであろうTPPの妥結により、今後は北海道の特に太平洋側は非常に重要な経済拠点となることが予想されるわけで、その恩恵を最大限に高めるためには、日本海側の反日大陸共産主義者たちに無駄なリソースを割いている余裕など無いはずである。
参考:
2014年7月22日火曜日
北海道に米軍基地を誘致すべし。
兎に角、道民の暮らしを第一に考えるなら、アカく染まった日本海側を捨てて、太平洋側にリソースを集中させるべきであろう。北海道の太平洋側の強化は、日本の経済・安全保障の両面でも理に適った政策なのである。
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