http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150831/k10010210481000.html
国連事務総長の抗日行事出席に不快感
8月31日 13時11分
菅官房長官は午前の記者会見で、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長が中国政府が開く「抗日戦争勝利70年」の記念行事に出席することについて、「国際社会の融和と発展、未来志向の姿勢を強調することこそ国連に求められる」と述べ、不快感を示しました。
この中で、菅官房長官は国連のパン・ギムン事務総長が来月、中国政府が開く「抗日戦争勝利70年」の記念行事に出席することについて、「国連には190か国以上が加盟しており国連はあくまでも中立であるべきだ」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、「加盟国に対して、いたずらに特定の過去に焦点を当てるものではなく、未来志向の姿勢を取るよう促すべきだ。自由、人権、法の支配を含めた国際社会の融和と発展、未来志向の姿勢を強調することこそ、国連に求められる」と述べ、不快感を示しました。
また菅官房長官は、パン事務総長が日本政府の懸念を受けて、「過去の教訓に学び、よりよい未来に進むことが重要だ」などとするコメントを発表したことに対し、「今、私が申し上げたことをお返ししたい」と述べました。
本来なら中立性が求められるはずの国連事務総長のポジションだが、韓国人のパンギムン国連事務総長は自らの責務を放棄し、自らの偏狭な反日イデオロギーのために以前からやりたい放題である。
また、彼は、国連事務総長の地位を利用し、国連を私物化している。国連職員に縁故関係の韓国人を大量に採用したり、国連で使うモニターをサムスン製品に取り替えさせたことなどは、彼の国連私物化行為の氷山の一角に過ぎない。最も唾棄すべきパンギムン国連事務総長の行動は、国連での拒否権を乱用する中共ファシズム国家に阿り、世界中に混乱と戦争のタネをばら撒き続けていることだろう。
参考:
2014年10月2日木曜日
香港デモ:韓国人の国連事務総長は中共を擁護。
2013年8月27日火曜日
パン・ギムン国連事務総長の安倍政権批判。
国連の理念の一つである世界平和に何一つ貢献できず、それどころか、有ろうことか共産ファシストの侵略を正当化し、助長しているパンギムン国連事務総長。彼は、日本人による人権侵害というファンタジーを批判しつつも、今まさに起きている中共のリアルな人権弾圧には一切言及しない。公平性を欠くパンギムン国連事務総長には、国連事務総長としての資質など皆無なのである。パンギムン国連事務総長は、まさに史上最も無能な国連事務総長と言えよう。
参考:
2015年7月28日火曜日
反日:国連で在日ヘイトを訴える日弁連、中共による人権弁護士弾圧は華麗にスルー
2014年8月7日木曜日
慰安婦問題:反日ピレイ国連人権高等弁務官が恥の上塗り。
パンギムン国連事務総長の我田引水っぷりを見ると、国連という枠組みは既に限界に来ていると感じざるを得ない。戦後70年、戦勝国などというファンタジーの下に構築された枠組みは、そろそろ現実的なモノに修正される必要があろう。
国連改革をするなら、まずは今の“拒否権”などという組織の変化を阻害する愚かな制度を改めることから始めるべきだろう。それすらも“拒否権”で妨害されるのであれば、やはり残念ながら“痛み”の伴う新しい世界秩序の構築が必要となるのだろう。其れはつまり第三次世界大戦である。
とは言え、大戦を伴わないソフトランディング路線も一つだけある。其れは、自称戦勝国の中国・ロシアが経済的に追い詰められて勝手に自滅してくれることである。おそらく日米は今、其の唯一のソフトランディング路線を実現しようと、裏で緊密に連携を取り合って動いていることだろう。
関連:
2014年7月3日木曜日
PKO予算:国連に愛想を尽かす先進国。
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