具体的には、東証が年内に作る予定の新株価指数(成長企業で構成)に連動させる形での運用を計画しているようである。
GPIF:成長企業株に投資へ、新指標連動で収益力重視-日経 - Bloomberg 10月7日(月)0時1分配信
10月7日(ブルームバーグ):政府は公的年金の運用改革の一環として、成長企業の株式に重点的に投資する検討に入った、と5日付の日本経済新聞朝刊が報じた。約120兆円を運用する世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2014年度にも始めるという。
報道によると、成長企業へ重点的に投資できるよう、東京証券取引所などが年内につくる新しい株価指標を銘柄選定の基準にし、GPIFは株式投資の一部を新指標に連動する形で運用するという。今後、選ばれた成長企業に年金資金が流入する。
どうやら次の“金融テロ”の種はここに仕込まれそうな悪寒である。
2013年8月26日月曜日
新興国の懸念を他所に我が道を行くFRB。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/frb-following-my-way.html
グローバリスト達も今頃次の“金融テロ”の算段をしている頃ではないかな。
米英とグローバリストの間で揺れる安倍首相。アベノミクスで米英にアピールする一方で、消費税増税という矛盾した政策も同時に実行することでグローバリストのご機嫌も取っている。
だが今回の“金融テロの種”は言うまでもなく、グローバリストへのアピールである。
どうも安倍首相はバランスを欠き始めたように見える。まぁ安倍首相の先祖返りとも言えなくもないが。(朝鮮総連と日本の闇。2013年10月3日木曜日)
抑々(そもそも)、緊縮財政とデフレを好むグローバリストが何故“ITバブル”を望むのか。それは短期間で急激にバブルを膨張、崩壊させることができるからである。日本をデフレへと再突入させるのに“ITバブル崩壊”は非常に効果的であろう。
成長企業への投資促進という方向性には賛成するが、くれぐれもグローバリスト配下の反社会的勢力が関与する、会計上の自爆装置を抱えた自称“成長企業”なんぞが銘柄選定されないことを切に願う。
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