http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB10HH1_R10C15A8000000/
川内原発1号機が再稼働 原発ゼロ、約2年ぶり解消
2015/8/11 10:34
九州電力は11日午前、川内原子力発電所1号機(鹿児島県)の原子炉を起動させた。2013年7月に新規制基準を導入後、安全審査に合格した原発が初めて再稼働した。関西電力の大飯原発3、4号機(福井県)が13年9月に停止して以来、約2年ぶりに国内全ての原発が停止してきた状況は解消した。
11日午後11時頃に核分裂が連続して起こる臨界に到達する見通しで、14日には発電と送電を始める。
この川内原発の再稼働は予定通りの動きである。
参考:
2014年3月13日木曜日
再稼働第一号は九州電力川内原発。
さて、今後も安全基準を満たした原発が次々と再稼働されることになるだろうが、やはり一番注目されるのは日本最大の出力を持つ、東京電力の「柏崎刈羽原子力発電所」だろう。柏崎刈羽原発は、日本で最も重要な原発と言っても過言ではない。柏崎刈羽原発は比較的新しく、米国の元原子力規制委員会幹部からも「世界最高水準」のお墨付きを貰えるほどの安全性を誇っており、日本のためにも直ぐにでも再稼働すべき原発である。
参考:
http://www.huffingtonpost.jp/kazuo-ishikawa/dr-charles-casto-nrc_b_7706600.html
米国の元原子力規制委員会幹部「柏崎刈羽原発の安全対策は世界最高水準。米国政府ならば再稼働させない理由はない」
投稿日: 2015年07月04日 15時19分 JST 更新: 2015年07月04日 15時19分 JST
2011年3月の東日本大震災による東京電力・福島第一原子力発電所事故の直後に、米国・原子力規制委員会(NRC)を代表して来日し、事故対応に協力した安全・危機管理コンサルタントのチャールズ・カスト博士(Dr.Charles Casto)と先月30日、私は懇談させていただく機会を得た。
カスト)私の知識で見る限り、柏崎刈羽原発は、今すぐ再稼働できるほど十分に安全性は確保されており、安全対策の中身については、私がこれまで原子力界で見てきた多くのプラントのいずれも遥かに超える対策が講じられている。柏崎刈羽原発の安全対策は世界最高水準。米国政府ならば再稼働させない理由はない。
だが残念なことに、この世界最高峰の安全基準を持ち、日本にとって最も重要な原発である柏崎刈羽原子力発電所は、原子力規制委員会内の“断層占い師たち”と“反日ポピュリスト新潟県知事”によって未だに稼働を妨害されているのだ。
参考:
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150806/k10010180481000.html
沸騰水型原発 柏崎刈羽原発を集中審査
8月6日 16時59分
4年前に事故を起こした福島第一原子力発電所と同じタイプの沸騰水型の原発の安全審査について、原子力規制委員会は、地震や津波の想定の部分を除き、新潟県にある東京電力の柏崎刈羽原発を集中的に進めることを決めました。
原子力規制委員会は、柏崎刈羽原発や島根原発など4つの原発について、地震や津波の想定を除く重大事故対策などの審査を合同で行ってきましたが、今後は柏崎刈羽原発を集中して審査することを決めました。
理由について、規制委員会は「設計が新しく、安全上の課題が少ないこと」などを挙げています。
ただ、最終的な合格に向けては、原発ごとで大きく状況が異なる地震や津波の想定と対策の審査が残っています。規制委員会の更田豊志委員は「地震や津波の審査とは無関係に決めたので、必ずしも最終的な合格の順番とはならない。柏崎刈羽の審査を参考にしてもらえば、あとに続く審査がスムーズに進むと思う」と話しました。
新潟県知事「何を意味するか確認したい」
新潟県の泉田裕彦知事は、「柏崎刈羽原発の審査の一部を集中的に進めるという規制委員会の決定の意味することが何なのか確認したいので、今の段階でコメントできない」と話していました。
参考:
2014年1月18日土曜日
新潟:中共に手招きする泉田知事。
2014年1月16日木曜日
雰囲気で東電批判する泉田知事。
とは言え、原子力規制委員会が柏崎刈羽原子力発電所についての“断層占い”を一先ず横に置いて、安全審査の方を集中的に行うことを決定したということは、再稼働に向けてのかなり大きな前進と言えよう。これは事実上、再稼働を認めたようなものである。原子力規制委員会の「地震や津波の審査とは無関係に決めた」という発言は、おそらく、原子力規制委員会内部の“断層占い師”たちの面子を潰さないための“思いやり”に過ぎないのだろう。
さて、柏崎刈羽原子力発電所がいつ再稼働するかだが、おそらく今秋には再稼働となるのではないだろうか。読売新聞が今年4月17日付朝刊で「柏崎刈羽 秋の再稼動目標」と報道したところ、東電はその報道を否定していたわけだが、実は読売も原子力規制委員会の動きなんかをしっかり裏取りしていたのではないだろうか。
参考:
引用元:東京電力
お知らせ 2015年
当社関連報道2015年4月17日付 読売新聞朝刊2面「柏崎刈羽 秋の再稼動目標」について
2015年4月17日
東京電力株式会社
2015年4月17日付の読売新聞朝刊2面に『東京電力は、運転を停止している柏崎刈羽原子力発電所について、今秋の再稼働を目標とする方針を固めた』との記事が掲載されておりますが、これは当社が発表したものではなく、柏崎刈羽原子力発電所について今秋の再稼働を目標とする方針を固めた事実はありません。
何れにせよ、原発再稼働の動きは、日本経済と国民生活にとって非常にポジティブな材料となるだろう。日本経済復活のための大きな材料がまたひとつ追加されたわけである。一方で、日本経済停滞を期待する中韓傀儡の反日・共産主義勢力にとっては、日本の原発再稼働はさぞや歯噛みする事態であろう。
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