ミャンマーで携帯参入=現地公社と独占交渉―KDDI
時事通信社 2014年2月6日(木)9時23分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw940900
KDDIと住友商事がミャンマーでの携帯電話事業参入に向け、国営のミャンマー郵電公社(MPT)との業務提携で独占交渉権を獲得したことが6日、分かった。提携の方式や条件は今後詰めるが、合意すれば、拡大が見込めるミャンマーの携帯電話事業に日本勢として初めて参入することになる。
KDDIと住商などの企業連合は入札で落選したが、MPTが新規参入2社に対抗するため、技術やサービスで競争力のある通信事業者との提携を模索。KDDIと住商に独占交渉権を与えた。
一度は入札で落選していたKDDIと住商の企業連合が、何故かその後、“不思議な力”により独占交渉権を手に入れたわけである。その“不思議な力”というのは、以下を見れば自ずと浮かび上がるだろう。
教皇、アウン・サン・スー・チー氏と会見
2013-10-28 18:33:17 バチカン放送局
http://ja.radiovaticana.va/news/2013/10/28/%E6%95%99%E7%9A%87%E3%80%81%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%BC%E6%B0%8F%E3%81%A8%E4%BC%9A%E8%A6%8B/gia-741524
教皇フランシスコは、28日、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏とお会いになった。
教皇はアウン・サン・スー・チー氏のミャンマー民主化への尽力を称賛すると共に、この目的のためのカトリック教会からの協力を約束。そして、愛の業を通してすべての人に奉仕する教会の姿勢を強調された。
アウンサンスーチーのことば
http://jesus195876.blog.so-net.ne.jp/2014-01-19
アウンサンスーチー(ミャンマー:1945年~)は、ミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者・政治家で、現在は連邦議会議員、国民民主連盟中央執行委員会議長を務めています。1985年~86年には京都大学東南アジア研究センターの客員研究員として来日しています。京都大学名誉フェロー、オックスフォード大学名誉博士、ノーベル平和賞を受賞しています。ビルマの独立運動を主導し、その達成を目前にして暗殺された「ビルマ建国の父」ことアウンサン将軍の娘です。
軍事政権と対立し、1989年から2010年にかけて合計15年間も自宅に軟禁されたことは、日本でも大きなニュースいなっていましたから皆さんもご存じだと思います。
15才までヤンゴンのカトリック修道院で教育を受け、イギリスのオックスフォード大学に留学し、イギリス人と結婚していますからクリスチャンではないかと?
次世代OS世界大戦。
スロウ忍ブログ 2013年10月1日火曜日
KDDIが「Firefox OS」を搭載した端末を販売する意向
“第3のOS”が世界権力の主導権争いの場になっていることが仄見えて来る。
Tizenにグローバリスト勢力(大陸、シオニスト系)、Firefox OSにバチカン勢力、Chrome OSに米英勢力がそれぞれ関与
KDDIと住友商事のバックが見え見えである。
ミャンマーの民主化で主役を演じているのも、そういった連中なのだろう。
ミャンマーは今後、急速にカトリック国化すると見ている。
アベノミクスとミャンマー投資、その浅からぬ関係とは?
プレジデント 2013年2月13日(水)
http://president.jp/articles/-/8590
2012年12月16日、衆議院議員総選挙において自民党が大勝利をおさめ、同26日に第二次安倍内閣が誕生した。「アベノミクス」を引っ提げて発足した政権の中で、多大な影響力を持つのは安倍晋三氏の盟友でもある麻生太郎副総理兼財務相だ。
政権発足後、麻生氏は、閣僚として初となる外交活動にミャンマー訪問を選んだ。なぜ多忙な副総理が正月休みを返上してまでミャンマーに? と思った方もいるだろう。
日本ミャンマー協会 役員名簿
http://japanmyanmar.or.jp/yakuin.html
(平成25年6月末現在)
名誉会長 中曽根康弘 (元内閣総理大臣)
最高顧問 麻生 太郎 (内閣副総理・財務大臣兼金融担当大臣、衆議院議員)
会長・代表理事 渡邉 秀央 (元郵政大臣)
副 会 長 市川 雄一 (公明党常任顧問、元衆議院議員)
副 会 長 佐々木幹夫 (三菱商事㈱相談役)
副 会 長 勝俣 宣夫 (丸紅㈱相談役)
副 会 長 岡 素之 (住友商事㈱相談役)
副 会 長 小野寺紘毅 (一般社団法人日本ミャンマー文化経済友好協会会長)
顧 問 田島 高志 (元ミャンマー大使)
顧 問 津守 滋 (元ミャンマー大使)
顧 問 山口 洋一 (元ミャンマー大使)
相 談 役 清水 信次 (㈱ライフコーポレーション代表取締役会長兼CEO)
専務理事・業務執行理事 関 晃典 (前笹川平和財団理事長)
理 事 江利川 毅 (公益財団法人医療科学研究所理事長)
理 事 桐生 稔 (前大阪産業大学経済学部教授)
理 事 古賀 誠 (前衆議院議員、元運輸大臣)
理 事 篠沢 恭助 (元大蔵事務次官)
理 事 白浜 一良 (参議院議員、公明党参議院会長)
理 事 関山 護 (丸紅㈱副会長)
理 事 仙谷 由人 (前衆議院議員、元官房長官)
理 事 田中 慶秋 (前衆議院議員)
理 事 團 宏明 (㈱情報通信研究所理事長)
理 事 中原 秀人 (三菱商事㈱代表取締役副社長)
理 事 林 直樹 (イオン㈱取締役会議長)
理 事 福川 伸次 (元通産事務次官)
理 事 藤田 昌宏 (住友商事㈱常務執行役員)
理 事 洞 駿 (全日本空輸㈱副社長)
理 事 額賀福志郎 (衆議院議員)
理 事 渡邉 祐介 (日本ミャンマー協会事務局長)
監 事 園城 博康 (元郵政省大臣官房参事官、元APT(Asia-Pacific Telecommunity)事務総長)
監 事 松平 浩一 (弁護士)
これで、カトリック信者の麻生太郎がミャンマーを重視している理由も見えてくるというわけである。
地政学的に見ると、ミャンマーは中国のエネルギー安全保障にとって非常な重要な国である。バチカンが現在のように中共に対してどっち付かずな態度を取り続ければ、ミャンマーという国が日本にとって非常に厄介な存在になる虞れがある。日本の国益を考えれば、バチカンにはもう一度、以前のような“反共姿勢”を明確に掲げてもらった方が良いのだろう。
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