オバマ氏、ダライ・ラマと会談へ ホワイトハウスで
共同通信デジタル 2014年2月21日(金)11時27分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw959959
【ワシントン共同】米政府は20日、オバマ大統領が21日にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世とホワイトハウスで会談すると発表した。両氏の会談は2011年7月以来。米側には、中断しているダライ・ラマの特使と中国側の対話再開を後押しする狙いもあるとみられる。
中国、NHK一時遮断=ダライ・ラマ報道
時事通信 2月21日(金)12時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000105-jij-kr
【北京時事】中国で21日昼、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の訪米を伝えていたNHK海外テレビ放送のニュース番組が一時、視聴できなくなった。オバマ大統領が会談を予定しているダライ・ラマについて、中国は「分裂主義者」と批判しており、当局が放送を遮断したとみられる。
言うまでもないが、中国政府はこれに強く反対している。
表面的に見れば、いよいよオバマ政権が中国を切り捨て始めたように見えるわけだが、親中・反日の米民主党政権がそんなに簡単に中国を裏切れるとは思えないわけである。
参考:
2013年12月22日日曜日
新駐中米大使に映るオバマ政権の親中姿勢。
おそらく米政府の今回の動きには、米民主党政権がダライ・ラマ14世という“グローバリスト勢力の傀儡”を利用して、中国とのビジネス交渉を有利に進めるという強かな狙いがあるのではないかと見ている。要するに、チベット族の人権よりもビジネスを重視しての行動だということである。グローバリスト仲間である中共ファシスト政権を潰す気など、オバマ政権はさらさら無いだろう。
ダライラマ14世 - Wikipedia
ノーベル平和賞受賞
1989年には、世界平和やチベット宗教・文化の普及に対する貢献が高く評価され、ノーベル平和賞を受賞した[32]。ノーベル平和賞の受賞に対しても中華人民共和国政府は完全無視を決め込んだだけでなく、関連図書の持込さえも禁止している[要出典]。
カナダ名誉市民
2006年9月9日にカナダ名誉市民の称号を得た[33]。なお、カナダの名誉市民の称号を受けるのは、南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ前大統領に続いて2人目だった[34]。
パリ名誉市民
2009年6月7日にパリのドラノエ市長はダライ・ラマ14世にパリ名誉市民の称号を授与した[12][35]。
CIAとの関係
1998年10月2日、ダライ・ラマ14世側はCIAから170万米ドルにのぼる資金援助を1960年代に受けていたことを認めた。援助資金は、志願兵の訓練や対中華人民共和国戦用のゲリラへの支払に費やされた。またダライ・ラマ14世への助成金は、スイスや米国での事務所設立や国際的なロビー活動にも充てられた。長年にわたってチベット独立運動を支援したCIAの秘密工作は、中華人民共和国・ソビエト連邦などの共産圏を弱体化させる目的の一環でもあった[55]。
ちなみに、1998年当時の米大統領は、米民主党のビル・クリントンである。
バラク・オバマとの関係
2010年2月18日、バラク・オバマ米大統領と会談した(同日、ヒラリー・クリントン国務長官とも会談)。会談でオバマは、「チベットの宗教や文化、言語のアイデンティティーを守ることを強く支持する」と表明、両者は「前向きで協調的な米中関係が重要である」との認識で一致した[56]。会談の翌日、ダライ・ラマは、自身が少年時代にフランクリン・ルーズベルト大統領から受け取り紛失していた書簡の複製を、前日の会談の際に贈呈されていたことを公表した[57]。
上記のように、ダライ・ラマ14世は、「人種改良論者」(という“差別主義者”)の米民主党フランクリン・ルーズベルト大統領とも関わりがある。ちなみにルーズベルトは、「阿片戦争の頃から中国とアヘンを含む貿易を手広く行って財を為した母方の祖父の影響で、ルーズベルト本人が幼い頃から中国文化に深い愛着を持ち、中国人に対して同情的かつ友好的な考えを持つ親華派であることを明言し、その中国を侵略している日本人に対しては強い反感を抱いていた」そうである。(参考:フランクリン・ルーズベルト - Wikipedia)
2008年4月、訪米の途上で成田空港へ立ち寄った際、安倍晋三前総理の妻・昭恵と会談を行った。
日本の宗教との関係
1995年3月29日に来日した際には成田空港で日本の記者団より、麻原彰晃死刑囚ならびにオウム真理教との関係について質問責めに遭った。麻原とは亡命先のインドで 1987年2月24日と1988年7月6日に会談した。またダライ・ラマ14世は、オウム真理教から布施 の名目で1億円にのぼる巨額の寄付金を受領しており、1989年にオウム真理教が東京都で宗教法人格を取得した際には、ダライ・ラマ14世は東京都に推薦状を提出してオウム真理教を支援した[66]。
社会主義について
若い頃にはチベットの経典やナショナル ジオグラフィックなどの歴史や天文学の本の他にマルクスとレーニンの本も読み、共産党への入党を希望していた時期もあったことを明かしている。マルクス主義の「平等な分配」の考えに同意しているが、マルクス主義の極めて物質主義的な観点から人の生存をとらえるという部分は唯一の欠点であるとし、その点については同意していない。自分を「半・マルクス主義者」と呼んでも構わないと語っており[86]、仏教と純粋なマルクス主義が融合した場合には、それが有効な施政方法となることを確信していると述べている[87]。
上記の発言から見ると、ダライラマ14世はマルクス主義の本質を理解できているとは思えないわけで、彼はいつか共産主義勢力の先導者となってしまうのではないかと考えている。(参考:中共政権はソ連崩壊を再現するか。2014年1月22日水曜日)
日本としては、ダライ・ラマとオバマ米民主党政権が組んだ、中共とのプロレス興行には下手に関わるべきではない。ここで首を突っ込めば、ベトナム戦争で米中に翻弄された、ベトナムの二の舞いを踏むことになるだろう。つまり、最期は日本だけ梯子を外されて御仕舞いになるということだ。ダライ・ラマもオバマも習近平も所詮は皆、同じ穴の狢=共産主義者だと認識しておくべきである。
参考:
2013年12月24日火曜日
武器輸出三原則:日米グローバリストが合作した偽善。
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