5月20日 13時53分
“ビッグデータ”で第三者機関設置を - NHK
インターネットの閲覧履歴や携帯電話の位置情報などのいわゆる“ビッグデータ”をビジネスに活用するケースが増えていることから、総務省の検討会は、個人情報の保護を検証する「第三者機関」を設けるべきだとする報告をまとめました。
2013年5月20日7時24分
ビッグデータ個人情報、監視に第三者機関 17年にも - 朝日新聞
総務省の研究会が20日に、第三者機関の設置を求める報告書案をまとめる予定。これを受けて内閣府や消費者庁と調整のうえ、政府のIT総合戦略本部で組織づくりを進め、16年の通常国会にも個人情報保護法の改正案を出す方向だ。
個人情報の保護は当然必要である。だが省益にしか興味のない官僚組織が態々(わざわざ)国民のために動くとは到底思えないわけで、まぁどうせ総務省が“ビッグデータ”利権に与りたいだけであろう。総務省官僚共の天下り先となる存在意義不明な独立行政法人が雨後の筍の様に発生するだけな悪寒。言うまでもなく、天下り官僚が“渡り”で得る報酬や運営費なんかは全て国民の血税であろう。
2013年3月2日土曜日
安倍政権が“国民総背番号制法案”(マイナンバー法案)を国会提出。国民の個人情報を末端の公務員に委ねる危険性。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/03/blog-post_2.html
マイナンバー制度なんかもそうだが、程度の低い公務員なんぞに個人情報の扱いを委ねることは、猿に刃物を渡すも同然である。民間企業よりもクリティカルな情報を扱う事が多い公務員こそ、個人情報の利用を徹底的に監督すべきだと思うけどな。
RT @nhk_shutoken: 【ニュース】インターネットの閲覧履歴や携帯電話の位置情報などの“ビッグデータ”をビジネスに活用するケースが増えていることから、総務省の検討会は「プライバシー保護」との両立が必要だとして、個人情報の保護を検証する「第三者機関」を設けるべきだとする報告をまとめました。#nhk
RT @foreignaffairsj: 台頭しつつあるビッグデータは、政府の機能、そして政治の本質も変化させることになるかもしれない。だが、それが社会を監視する政府の力を強め、ビッグデータ権威主義を出現させる恐れもある。・・・ http://t.co/cXoiGJ3i7n フォーリン・アフェアーズ・リポート
ビッグデータは今後、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」に出てくる“ビッグブラザー”的存在と成るかも知れない。
まぁ温室育ちの官僚達とドM国民が作り出す日本社会では、ビッグデータによる完璧なまでの統制管理が肯定される可能性は高いがね。
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