7.05.2013, 19:05
プーチン大統領 モスクワでケリー米国務長官と会談 - ロシアの声
7日ウラジーミル・プーチン大統領は、米国のジョン・ケリー国務長官とモスクワで会談した。
その際、プーチン大統領は「オバマ大統領の書簡に対する答えを準備中だ。近く彼と個人的に会えることを期待している」と述べ、さらに「つい最近、オバマ大統領と中身のある電話会談をした。その中で我々は、ロ米関係の多くの側面について話し合うことができた」と指摘した。
一方ケリー国務長官は、ボストン爆弾テロ事件調査の共同作業におけるロシア側の協力に感謝の言葉を述べた。
リア・ノーヴォスチ、イタル・タス
7.05.2013, 16:54
ケリー氏、米国務長官として史上初めて無名戦士の墓に献花 - ロシアの声
モスクワ訪問を開始したケリー米国務長官はクレムリン脇の無名戦士の墓に献花した。
米国の国務長官がこうしたセレモニーに参加した例は今までにない。
最終更新:2013年5月8日(水) 7時12分
米国務長官、プーチン大統領とシリア情勢協議 - TBS
国務長官就任後初となるロシア訪問でケリー長官は、プーチン大統領とクレムリンで会談しました。冒頭でプーチン大統領は「最重要課題の解決に向け、ロシアとアメリカが協力していくことが重要だ」と述べました。
矢張り米露間の協力体制は固まってきている様だね。
俺が以前から予想している通り、米露間ではシリア崩壊後の筋書きが既に共有されていると思うよ。
2012年7月
シリア問題をめぐるロシアとイスラエルの立場 - Foreign Affairs Report
アサドはモスクワの傀儡ではない。モスクワからの指令で動いているわけではない。シリアは、すでにロシアからの(武器)輸出への支払いを数カ月にわたって滞らせており、この意味では、ロシアにとってシリアは信頼できる貿易相手ではなくなっている。さらに、シリアは、ロシアにとってアメリカとの関係だけでなく、ロシアとアラブ諸国、イスラエルとの関係においても大きな障害物となっている。経済的にみれば、ロシアにとって、これらの国のほうが、シリアよりもはるかに重要だ。
2012年06月29日(Fri)
ロシアがシリアを擁護する3つの理由 - WEDGE Infinity
ロシアはCIS諸国外で唯一の自国の軍事基地をシリアのタルトス港に維持している。
しかし、ロシアにとって、シリアとの関係は決して理想的なものではないという説もある。何故なら、ロシアはシリアに武器を売却する際に、武器購入資金としてクレジットを提供しなければならなかったし、ソビエト期の約134億米ドルにおよぶシリアの債務のうち73%に相当する98億米ドルを帳消しにすることも合意しなければならなかったからだ。
また、ロシアのメドヴェージェフ大統領(当時)が2010年にシリアに訪問した際には、シリアに原子力発電所を建設することを提案しているが、結局、何も進展は見られていない。
ロシアがシリアを擁護する唯一の理由は、今となっては“タルトス港の軍事基地”の存在のみ。ロシアが此処に来て米国に譲歩し始めたのも恐らく、此の辺りの“損得勘定”が在るのだろう。
ケリー氏、米国務長官として史上初めて無名戦士の墓に献花 【ロシアの声http://t.co/hg735jZUMy ▼献花式のあと、長官は戦争功労者らと歓談し、戦勝記念日に向け集まった人々に祝辞を述べた▼米国の国務長官がこうしたセレモニーに参加した例は今までにない
結局、アメリカとロシアが話し合わないと、シリアの問題はどうしよもないね。シリアにはロシア軍の基地もあるんだし、シリア政府にロシアから武器が支給されている。米のケリー氏がロシアに入るらしいので、代理戦争をさせている現状をなんとかしてほしい。
6.05.2013, 17:44
シリア対イスラエル:戦争前夜? - ロシアの声
シリアは、イスラエルの空爆に対し、これは侵略行為であり、シリアへの宣戦布告だと非難した。シリアのゾウビ情報 相は、空爆について次のように語っている。
「イスラエルの空爆は、地域におけるあらゆる可能性の扉を開いた。この行為は、イスラエルとテロ組織の間にコンタクトが存在することを証明している。」
イスラエルのネタニヤフ首相は6日、イスラエル軍がシリアを攻撃したことで地域情勢が悪化したにもかかわらず、中国訪問を開始した。ネタニヤフ首相は、中国へ出発する前、事前にマスコミに発表することなく、主要閣僚や治安機関のトップと会議を開いた。
イスラエルが国家存続したければ、米国でなく、ロシアや中国に和平を仲介してもらうしかない。そのような状況下、イスラエルのネタニヤフ首相と、パレスチナのアッバース大統領が、5月5日から同時に中国を訪問している。(田中宇)
RT @mikionz: 中国がイスラエル首相のネタニヤフとパレスチナ大統領のアッバスを招待して、調停活動中。http://t.co/WMry4S871U 中国が両国の経済にテコ入れし、両者の経済相互依存を醸成する。米国が軍事力で失敗したのに対し、中国は金と政治力で平和を実現しようとする。凄いことだ。
北朝鮮が米韓に対する強硬姿勢を緩和させ、東アジア情勢が落ち着き始めたのに反し、中東情勢は再び緊張が高まっている。
朝日新聞デジタル 5月7日(火)23時56分配信
北朝鮮の貿易に打撃、半島再び緊迫か 中国の口座閉鎖
【機動特派員・牧野愛博】中国銀行による朝鮮貿易銀行との取引停止と口座の閉鎖は、北朝鮮の貿易取引に大きな影響を与えるのは間違いない。今回の措置は、米国の要請を受けたもので、日米韓は中国の対北朝鮮政策がどこまで変わるのか注視している。中国との対話を求めていた北朝鮮はメンツを潰された格好で、朝鮮半島情勢が再び緊迫する可能性が高い。
ただ、中国が今更に北朝鮮に対する金融制裁を加えたことで、北朝鮮が再びファビョる可能性もゼロでは無いがね。其れにしても中国は何故こんな最悪なタイミングで北朝鮮を煽るのだろうね(プ
2013年5月7日火曜日
イスラエルがシリアを空爆した直後、習近平国家主席がイスラエル・パレスチナ両首脳を中国に同時招待した背景。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post_7.html
2013年5月4日土曜日
安倍首相が訪問中のトルコでエルドアン首相が三菱重工・アレバ連合に黒海沿岸シノップの原発建設の排他的交渉権。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post_4.html
2013年5月2日木曜日
安倍首相がアラブ首長国連邦(UAE)を訪問し、日本との原子力協定締結で合意。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/uae.html
2013年5月1日水曜日
安倍首相がサウジアラビアで二国間の“投資協定”に署名。原油安定供給と原発輸出の下地作り。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
2013年4月30日火曜日
モスクワで行われた安倍・プーチン両首脳による日露首脳会談の要旨。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/blog-post_30.html
2013年1月31日木曜日
イスラエル軍戦闘機がシリアとレバノン国境付近のシリア軍研究施設を空爆。ロシアがシリアに対する姿勢を変化させた直後。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/01/blog-post_31.html
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