ロイター 5月31日(金)5時52分配信
中国、TPP交渉参加の可能性検討へ=商務省
[北京 30日 ロイター] - 中国商務省は30日、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の可能性について検討する方針を明らかにした。
米露の協調によりシリア問題が着地点を模索し始め、また中国包囲網も完成形へと近づきつつ在る今、次の民主化運動の標的となるであろう中国は予想通り、TPP参加を匂わせることで米国に日和見し始めたということだろうね。
此れが米国とのバーターだとすれば、中共は今後も心置き無く人民の“反日感情”を煽り、国民の不満を日本に逸らすことで中共政権を延命させようとするだろう。更に中国の領土問題(日本やベトナム、フィリピン等)にも米国が口を挟まなくなる可能性も考えられる。TPP交渉参加は正に中国にとっての“切り札”と謂えるだろう。
だが以前にも述べた通り、中国では中共幹部や富裕層が中共政権の泥船から逃げ出す準備を開始しており、近い将来の中共政権崩壊は必至だと俺は思うよ。
勿論、中共政権が崩壊したからと言って中国経済が終わるというわけでは無い。中共崩壊後も中国は急速に民主化しつつ、経済成長を続けるだろう。現在の中国の特殊な戸籍制度のために中国農村部の労働力は未だ未だ活用し切れていないわけだからな。
ポーズだけ。美国の圧力をかわす意図だろう。 中国、TPP交渉参加の可能性検討へ=商務省 | Reuters http://t.co/i76pHEuBtT
RT @Murakami_Naoki: ほう。RT @aquamarine: TPP反対派の人には衝撃でしょうね。RT @ReutersJpBiz: 中国、TPP交渉参加の可能性検討へ=商務省 http://t.co/AuOQLqtoGE #kabu #kawase #FX
中国、TPP交渉参加の可能性検討へ=商務省http://t.co/26RDpY4SoU言っているのは中国。可能性はないと思われ。安全保障面以前にアメリカとしては失業率を考えると中国のデフレの輸出をなんとかしたい所。関税なしに安価な製品は悪夢だと思われ。
RT @keyaki1117: ビッグニュースですね。台湾の参加も有るのかと。メモ「 中国商務省は30日、TPP交渉参加の可能性について検討する方針を明らかにした。商務省の報道官は「中国は、慎重な研究と平等・相互利益の原則に基づき、TPPの利点や問題点および参加の可能性について分析する」とのコメントを発表 」
2013/03/10-21:20
米台が貿易・投資会議を再開=台湾側はTPP参加支持を要請 - 時事通信
【台北時事】台湾と米国は10日、経済関係強化を目指した貿易・投資会議を2007年以来、5年8カ月ぶりに台北で再開した。台湾側はこの中で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への支持を要請したほか、自由貿易協定(FTA)の締結を提案した。これに対し米側は、台湾にはなお貿易障壁が多いなどとして、時期尚早との見方を示した。
米国が台湾のTPP交渉参加に消極的を見せているのは、中国をTPPに誘き寄せるためのポーズかも知れないね。
2013年5月24日金曜日
ソフトバンクによるスプリント・ネクステル買収をカリフォルニア州当局が認可するも連邦通信委員会(FCC)は依然審査中。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/fcc.html
2013年5月23日木曜日
先月(2013年4月28日)の訪露の際、安倍首相が“2対2フォーマット”での定例会議開催をロシアに提案した様だね。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/201342822.html
中共が制裁を回避する方法は一つだけある。
其れは、人民元を変動相場制へと移行し、人民元高を受け入れることである(プ
2013年5月21日火曜日
安倍政権がインドとの原子力協定締結に向けた交渉を再開する方針とのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post_21.html
2013年5月14日火曜日
米中韓3カ国による戦略対話を呼び掛ける等、“日本外し”を鮮明にする韓国のパク・クネ政権。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/3.html
2013年5月9日木曜日
米露が連携強化を確認。シリア問題も大きく前進しそうな気配。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post_9.html
2013年5月7日火曜日
イスラエルがシリアを空爆した直後、習近平国家主席がイスラエル・パレスチナ両首脳を中国に同時招待した背景。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post_7.html
畢竟、リビアのカダフィ政権崩壊や南スーダン独立で巨額の損失を被った中国は、シリアでも同じ目に遭う可能性が高いということである。
2013年4月26日金曜日
明後日(2013年4月28日)の安倍首相の訪露は世界情勢の分岐点となるだろうな。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/2013428.html
2013年4月8日月曜日
ウィキリークスが1973年から76年に掛けての米政府の外交情報文書170万点以上を公開するとのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/197376170.html
というわけで、次にウィキリークスの標的になるのは、今回TPP交渉参加を匂わせた中国共産党じゃないかと俺は妄想している。TPPで省かれてしまうことになるロシアは、必ず何処かのタイミングで仕掛けて来ると思うけどな。
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