ただ獲得議席2/3の回復には遠く及ばず、同国人口の1/4を占める華人系の支持離れも鮮明になっており、今後の政権運営には暗雲が広がり始めている。
時事通信 5月6日(月)2時32分配信
与党が過半数確保=野党、初の政権交代に届かず―マレーシア総選挙
【クアラルンプール時事】5日に投票が行われたマレーシアの総選挙は、6日未明までの開票の結果、与党連合が連邦議会下院(定数222)で過半数の133議席を確保し、マレー系政党の統一マレー国民組織(UMNO)を中核とする1957年の独立以来の長期政権を維持した。
ただ、獲得議席は3分の2の回復には遠く及ばず、前回総選挙の140議席さえ下回ったほか、人口の約4分の1を占める華人系の支持離れが一層鮮明になっている。
ナジブ首相は中華系マレーシア人が野党支持に偏ったことへ、国を分断し危険に陥れると非難。民族融和が必要、中華系が野党に「取り込まれた」と発言|Najib blames polls results on ’Chinese tsunami’ http://t.co/Rp10BlXilG
RT @japanavi: 汚職が横行する現政権からの政権交代を願う国民悲願だった昨日のマレーシア総選挙。しかし停電後になぜか与党の票が大量に増え、野党惨敗。不正選挙との見方も強く報じられる中、香港では「香港の未来を見るようだ」という悲鳴のような沈痛な声とマレーシアの民意支持の動きが大きくなっています
RT @kidokentaro: 野党連合のうち、華人系政党は「ブミプトラ(「土地の子」)政策」に反対しているという。マレー系優遇策が「逆差別」的になっているということだろう。多民族国家の難しい問題だ。 「マレーシア下院選投票率、最高の80%前後」 『日本経済新聞』 http://t.co/DjFPUfUJaH
ナジブ政権になってからブミプトラ政策を少しずつ緩め、シンガポールとの関係も改善してたので、議席減とはいえ政権維持でよかったのでは。PR政権になると逆コースになってたかもしれないし。マレーシア総選挙、与党が過半数 政権維持が確定http://t.co/8JCmJ1Q2OY
統一マレー国民組織 - Wikipedia
1946年5月11日、ジョホールバルにて、ダトー・オンを党首に迎え、UMNOが発足する。
マレーシア・シンガポール共同の大規模都市開発『イスカンダル計画』! http://t.co/JcYeKGyNyN東京都と同じ大きさのシンガポールが、対岸の町ジョホールバルを、その衛星圏にしようという計画。06年にスタートし、25年までに10兆円投資する計画、現在までに約3兆円投資
選挙結果に不満で暴動なんですか?”@uniunichan一部日本人も不動産投資等に注目しているジョホールバルで暴動状態に。車の窓が破壊され、写真で察するに逮捕者出た模様 http://t.co/y1I9VPiiPX
この選挙で野党が勝利すれば、少なからず隣国シンガポールの長期独裁政権にも影響を与えることは否定出来ないだろう。特に、マレーシア南部の州、ジョホールバルの開発イスカンダールプロジェクトでは、シンガポールと州政府との間黒い噂が流れていて、新政権は必ず追求することと思われる。
【ジョホールバル(日本蹴球会聖地) 】のイスカンダル計画は政権交代なると悪影響出そう? 日本からの不動産投資・教育移住関係者はヤキモキしてるのかな ⇒ Reading:マレーシア議会選挙 初の政権交代は NHKニュース http://t.co/SEpi3gxJkd
番組内でもジョホールバル近郊の開発計画に伴う地価上昇は「バブル的」と言っているくらい隠しようがないんだから、そこに日本の公金を使わないでくれよ(´А`;)。フジテレビは政府や都のやりたいことを世間に押し付けるための世論誘導報道を頻繁にするから、これも疑っちゃうよ。
まさか安倍がこのあと、マレーシアのイスカンダル計画(シンガポールに隣接するジョホールバル周辺の森を切り開き、巨大な総合都市を開発するマレーシアの国家的プロジェクト)に日本国から投資するんじゃないだろうな・・。そのための地ならしとかフジならありそうだ。もうバブルだよ。やめてくれ。
今朝の報道でマレーシア総選挙やジョホールバル移住についてクローズアップしてたようだね。結構掘り下げた内容だったようなので後で探してみよう。しっかし本当は明後日ジョホールバルに居る予定だったのだが残念だ。
TVでイスカンダル計画と聞いたので調べたところ、シンガポールがマレーシアのジョホールバルをその衛星圏にするマレーシア・シンガポール両政府共同開発計画だそうで。異星に放射能除去装置をとりにいくわけじゃなかったよ← おはようございます
@jack0116 報道2001見てたのwジョホールバルに親子で留学だって。。。時代はかなりグローバルなご時世ねTTTそいやむかーし老後はマレーシアは極楽って流行ってたけどあれボロボロらしいから怖いけど。
新報道2001のマレーシア特集、面白かったな。多少の煽りもあるけど、こういう取材力とかはマスメディアならでは、なのかしら。中でも驚きは、子供の教育ために母子でジョホールバルに移住している輩がいるっていうことかな。父は単身赴任で日本で働くってか。。。
ナジブ・ラザク - Wikipedia
2010年4月の来日を前にNHKの単独インタビューに応じ、日本がマレーシアで強力な影響力を保つには日本国内の経済の立て直しが不可欠と述べ、日本経済の先行きが不透明ならば他のアジアの国々が存在感を増すとして、中国と韓国のマレーシア国内での台頭を挙げた。また、ルックイースト政策を掲げた1980年代とは状況が異なるとして、中国との関係を重視するとした。
ルックイースト政策 - Wikipedia
近年は経済成長著しい中国や欧米への留学が急増。日本への留学は減少傾向にあり、毎年定員割れが続いている。背景には、マレーシアが経済発展していることや経済の低迷が続く日本が留学先としての魅力に乏しいことが理由とされる。また、ナジブ首相もルックイースト政策開始から30周年を記念するシンポジウムで、同政策の維持を確認しながらも省エネや医学といった日本が世界に先行する分野にターゲットを絞って留学生を送り出すとして、政策の転換も示している。
中国包囲網が着々と構築されている今、ナジブ政権は一旦はフェードアウトしそうになったルックイースト政策を再び最重要視するのではないかと俺は予想している。ナジブ首相の曰う「中国との関係を重視」する政策は、不思議な外圧によって阻止されるだろうな。
まぁナジブ政権のマレーシアは今後、ジョホールバルを中心として“第二のシンガポール”を目指すのではないかな。
環太平洋戦略的経済連携協定 - Wikipedia
概要
環太平洋戦略的経済連携協定は、2006年5月28日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国で発効した経済連携協定である。
環太平洋パートナーシップ協定への拡大
2010年3月から拡大交渉会合が始まり、アメリカ、オーストラリア、ベトナム、ペルーが交渉に参加し10月にマレーシアが加わった。
平成23年7月
最近のマレーシア情勢と日本・マレーシア関係 - 外務省
ナジブ首相は首相就任後から環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉への参加を表明。2010年10月、TPP協定交渉第4回会合(於:ブルネイ)にて、マレーシアは協定交渉への正式参加が認められた。
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