内閣改造で冷遇懸念…岸田派、古賀氏発言に困惑
読売新聞 3月23日(日)11時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000245-yom-pol
自民党の古賀誠元幹事長が安倍首相への批判を強めていることに対し、古賀氏が名誉会長を務める岸田派(宏池会)内に困惑の声が広がっている。
「反安倍」勢力と見なされれば、今夏に想定される内閣改造で冷遇されかねないからだ。
古賀誠氏は、野中広務と派閥は違うが師弟関係にある。いわゆる親中派と称する“反日勢力”である。
古賀誠 - Wikipedia
2001年以降の小泉純一郎政権下では道路公団民営化反対派の中核となるなど、野中、亀井静香らと並んで「抵抗勢力」側の代表的な政治家の一人とみなされるようになる。道路族の有力議員であり、道路特定財源の一般財源化に反対した。
2012年・政界引退
2012年11月16日衆議院解散後、古賀は第46回衆議院議員総選挙には立候補しない意向を表明[6]、翌日記者会見を開き正式に引退を発表。この中で自らの秘書に地盤を引き継ぎたいとの意向も明らかにした。その後は、日本共産党の機関紙で自民党の推進する憲法96条改正を批判するなどの活動をしている[7]。
野中広務との共通性
古賀は野中の路線に連なる自民党左派の中心人物であり、与党人権問題懇話会の座長として人権擁護法案を推進していた。また、2003年のイラク復興支援特別措置法の成立に際しては、衆議院での採決で記名投票を求めるも小泉純一郎に却下され、野中や元自治大臣の西田司と共に投票を棄権し、退席した。人権擁護法案の推進派として「議論には一切応じない」と慎重派の反対を一切無視し、同法案を法務部会で強行突破を図るなど、宏池会には珍しい武闘派であることや、野中が行った南京大虐殺記念館への訪問と献花をそのまま踏襲する[8]などの中国寄りの外交姿勢から、所属派閥は異なるが野中の政策面での後継者と目された。選択的夫婦別姓制度推進派としても、共通である。
中国との関係
古賀は親中派の一員として目され、上記の靖国問題などにも影響を与えているとされる。
関連:
2014年2月20日木曜日
似非平和:野中広務が参院調査会で安倍批判。
野中氏もそうだが、古賀氏もまた、既に政界から引退しているにも拘らず、外部から影響力を行使しようと蠢動している。このような人物をいつまでも放置していれば、同派が警戒されるのも当然である。岸田派が今後も勢力を維持するためには、こういう反日勢力を自らの手で切り捨てていくしか他に道は無いだろう。
宏池会 - Wikipedia
宏池会(こうちかい)は、自由民主党の派閥。通称は岸田派。
概要
創設者の池田勇人以来、大平正芳・鈴木善幸・宮沢喜一と4人の総理・総裁を輩出、野党時代にも河野洋平、谷垣禎一と2人の総裁を出しており
また、アベノミクスにとって障害でしか無い消費税増税をゴリ押しした谷垣禎一氏や、河野談話で日本に損失を被らせてきた河野洋平氏もこの派閥であることは特筆すべきであろう。そして今、河野洋平氏の息子、河野太郎氏は、自民党内でも珍しい“反原発派”である。だが、彼の喚く“反原発”が一体誰を利するためのイデオロギーなのかは容易に想像がつくというものである。
参考:
2014年3月5日水曜日
河野談話の検証で慌てふためく反日メディア。
2014年1月18日土曜日
新潟:中共に手招きする泉田知事。
2013年7月26日金曜日
何故か野党の心配をする谷垣法相。アベノミクスに否定的な緊縮派の取り込みを画策か。
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