2015年12月15日火曜日

改憲に意欲を見せる大阪維新の会は安倍政権の連立与党に相応しい

https://surouninja.blogspot.com/2015/12/Osaka-Restoration-Association-willing-to-constitutional-reform-is-suitable-for-Abes-ruling-coalition-partner.html?m=0
大阪維新の会の橋下徹大阪市長が、来夏の参院選で大阪維新・自民・公明の3党で改憲に必要な2/3超の議席を確保し、憲法改正に取り組むべきだとの考えを示したとのことである。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151215-OYT1T50048.html
「自・公・おおさかで憲法改正を」…橋下氏
2015年12月15日 09時00分


 「おおさか維新の会」暫定代表だった橋下徹大阪市長が、来夏の参院選でおおさか維新、自民、公明の3党で憲法改正の発議に必要な3分の2超の議席を確保し、憲法改正に取り組むべきだとの考えを示した。

 ただ、政府・与党は当面、経済政策に力を注ぐ考えで、憲法改正を参院選の争点にすることは容易ではなさそうだ。

 橋下氏は12日の党大会の後、国会議員らとの非公開の会合に出席し、「憲法改正の最大のチャンスがやってきた。参院選で自公とおおさか維新で3分の2を超えることを目指して頑張ってほしい」と語った。

 現在衆院(定数475)は、与党だけで326議席と3分の2(317議席)を超えているが、参院(定数242)は、与党の133議席におおさか維新(6議席)を加えても、3分の2(162議席)に達していない。

安倍首相の次なる目標はやはり「憲法改正」だろう。この点で安倍自民は大阪維新と共闘できるわけだが、逆に言えば、ここで協力しておかなければ参院で2/3超を確保し改憲への道筋を立てることは難しくなるだろう。おそらく安倍自民は今後、大阪維新との関係を強化していくものと思われる。

参考:
2015年8月27日木曜日
柿沢未途ら反日サヨクに破壊される維新の党。改憲派の大阪系議員は「関西維新の会」へ移籍するか
2015年2月18日水曜日
公選法改正:選挙権年齢引き下げは改憲の布石。
2014年6月6日金曜日
維新分裂:改憲のための仕掛けか。

一方で、自民党にとって、現在の連立相手である創価公明党を当てにし過ぎるのは余りにも危険である。理由はご存知の通り、公明党の政策が明らかに親中韓反日勢力寄りだからだ。政権内から円安批判してみたり、尖閣問題を放置したり、集団的自衛権行使を批判していた公明党。どう見ても共産スパイ組織である。

参考:
2014年9月18日木曜日
公明党:円安を悪者扱いする親中派。
2013年11月8日金曜日
公明党:集団的自衛権行使の憲法解釈見直しを妨害。

石原慎太郎の言葉ではないが、「公明党は必ず安倍首相の足手まといになる」のは火を見るよりも明らかである。将来的には、安倍政権は連立与党に大阪維新を取り込み、反日サヨクのスパイのような危険な動きを見せる公明党を早々に切り捨てるべきだろう。

そのためにも今後の大阪維新の勢力拡大には大いに期待している。

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