米大統領、露大統領をブラックジョークで…
2014年05月04日20時00分 日テレNEWS24
http://news.livedoor.com/article/detail/8801502/
オバマ大統領は3日、記者が主催するパーティーに出席した。ここではブラックユーモアを交えたスピーチをするのが恒例となっているが、大統領は、ウクライナ情勢をめぐって軍事的圧力をかけるロシアのプーチン大統領に対してこんな発言をした。
オバマ大統領「ばかげたことに聞こえるけど、最近はノーベル平和賞を誰でも受賞できるからプーチン大統領も受賞するかもね」
この発言は、プーチン大統領がシリアの大量破壊兵器廃棄をめぐって去年ノーベル平和賞の候補に取りざたされたことを念頭においたもの。
ノーベル平和賞とは、グローバリスト勢力のための賞であることは、歴代受賞者のリストからも大凡想像がつくわけである。
参考:
2014年1月30日木曜日
ノルウェー左翼党:スノーデンにノーベル平和賞を。
2013年10月13日日曜日
ノーベル平和賞がOPCWの公正な活動を阻害するか。
2013年9月4日水曜日
ノーベル平和賞という鎖で繋がれるオバマ政権。
かく言うオバマ大統領も(というか米民主党自体が)グローバリスト勢力側にハンドリングされていると考えられるが、今回のオバマ大統領のジョークには、同勢力を“切り捨てる”意志が含まれているのかも知れない。これ以上米民主党とグローバリスト勢力との関係が表沙汰になると今年11月の米中間選挙にも悪影響を及ぼすからだろう。要するに“トカゲの尻尾切り”である。
参考:
2014年3月3日月曜日
オバマはロシアの優秀なスパイなのか。
オバマ米民主党政権は今後、うちに秘めた“親中共・親露・反日”的な政治思想とは裏腹に、人気取りのための現実路線政策を実行し始めるかも知れない。
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