英国の国民投票で英国のEU離脱(BREXIT)が遂に現実のものとなったようである。これによりEU崩壊は早まったと言えるだろう。
「英国がEUを離脱すれば対EU貿易で不利になり経済が終わる」などという反日親中系のサヨク言論人を見かけるが、それは全く的ハズレである。というのも、実際のところ英国は対EUで貿易赤字であるし、BREXITでポンド価値が下がれば貿易競争力が増すことも考えれば、英国にとっては総合的に見てメリットの方が大きいからだ。今後英国は、EUなど相手にせず、現時点でも黒字である対米貿易をこれからも拡大していけば良いだけの話である。
一方でフランス、ドイツ、そして中韓はこれから強烈な不況に襲われるだろう。英国人による消費が減ることが予想されるからだ。
もちろん一時的には日米も決して無傷とはいえないだろうが、かと言ってEU諸国や中韓ほどの致命傷にはならないだろう。今の日本は安倍政権と黒田日銀という強力な経済サポーターがいるからだ。もしこのタイミングで民主党政権や白川前日銀総裁のような反日親中派が日本の舵取りをしていたとしたら、日本は完全に終わっていただろう。
反日親中系勢力にとっては、BREXITが相当効いているようである。今後はしばらく、サヨク言論人たちのタコ踊りを生暖かく見守るのが日課になりそうである。
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1 時間前
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