2016年11月3日木曜日

米大統領選2016:共和党と民主党のスパイ同士の戦い?

https://surouninja.blogspot.com/2016/11/us-presidential-election-2016.html?m=0
米大統領選2016が来週11月8日に控えている。
ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプ候補の戦いだが、現時点ではどうやら拮抗しているらしい。
個人的にはヒラリー・クリントンが勝利するだろうと見ているし、その方が日本にとってはマシだと思うのだが、この状況ならまさかの展開もありうるわけだ。

(続きは下のリンクから)

父親がThe共和党員というような父親に育てられ、元共和党員だったヒラリー。
対し、似非保守全開で元々民主党の大統領候補として出馬したこともあったトランプ。
どうも両党のスパイ同士の戦いのように見えなくもない。

どちらに転んでも経済面では保護主義政策を標榜しており、日本にとってはあまりメリットはない。前述の通り、ヒラリーのほうがマシというレベルである。
とは言え、ヒラリーの場合はオイルカンパニーとの繋がりもあるようだから、それがただのポーズである可能性も否定はできない。米オイルメジャーの復活は、米国の自由貿易に掛かっているため、ヒラリーは上手にTPPを推進させるかもしれない。

それはさておき、軍事面では日米安保を今後も維持しつつも、経済面ではロシアとの協力を筆頭に、その他の中韓国と対立する周辺国との経済協力も強化していけば良いだろう。
ただし、軍事面でロシアに寄ることだけは止めた方が良い。ロシアはまだまだ官僚の統制ができていないため、何があるか分からないからだ。ロシアの中央権力を極東にまで伝播させるのは、たとえプーチンであろうとも至難の業なのだろう。
日本は軍事面で大陸に睨みを効かせつつ、経済面で利益を追求すればよいだろう。それはロシアにとっても悪い話ではない。

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