猪瀬都知事を市民団体、告発 徳洲会から5千万円受領で
MSN産経 2013.11.25 13:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131125/trl13112513550000-n1.htm
東京都の猪瀬直樹知事(67)が徳洲会グループから5千万円を受け取っていた問題で市民団体「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)が、猪瀬知事と徳田虎雄・前徳洲会理事長(75)、徳田毅衆院議員(42)に対する告発状を東京地検特捜部に送付したことが25日、分かった。告発状の容疑は公職選挙法違反(虚偽記載など)。
だが、この「市民連帯の会」という市民団体の代表者は、あの三井環元大阪高等検察庁公安部長である。三井環は、三井環事件で暴力団に絡む収賄罪や公務員職権濫用罪で起訴され、2002年5月10日に懲戒免職となった、曰く付きの人物である。そして、猪瀬も発起人を務める「一水会」のフォーラムで講演も行っている。
参考:一水会:徳洲会と猪瀬都知事を繋ぐ点。2013年11月23日土曜日
「一水会を鼓舞する会」
発起人
猪瀬直樹 (作家)
一水会フォーラム講師とテーマ一覧
第112回 法務検察の闇を斬る 三井環 元大阪高検公安部長 2011年2月9日
“同じ穴の狢”が猪瀬を訴えるという一見矛盾した状況が、実は整合性が取れている状況だと仮定すれば、猪瀬が反社会的勢力へと繋がる“身内”によって消される可能性も無きにしもあらずである。
検察は早急に猪瀬を直接逮捕し、同氏の身柄を確保しておく必要があるのではないだろうか。
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