2015年10月26日月曜日

渋谷のシリア大使館前でのトルコ人と赤いクルド人の騒乱とクルド人国家樹立のコンセンサス

https://surouninja.blogspot.com/2015/10/Turks-fights-Kurds-communists-in-Shibuya-Japan-amid-the-sign-of-State-Establishment-of-patoriotic-Kurdish.html?m=0
渋谷のトルコ大使館前で25日(2015年10月25日)、トルコ人とクルド人が激しい乱闘を繰り広げたとのことである。彼らはトルコ総選挙を前に在外投票に集まっていたとのことだが、その際にトルコ人が掲げていたトルコ国旗をクルド人が奪ったことが騒乱の切っ掛けだったと云われているようである。

引用元:産経
2015.10.26 07:50更新
【トルコ大使館前乱闘】
激しい殴り合いで騒然  クルド人「なぜこんな目に…」 トルコ人「自分の意思を示すためなのに」

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 路上には多数の警察車両が並び、プロテクターに身を包んだ機動隊員が警備にあたる物々しい雰囲気に包まれた-。東京都渋谷区のトルコ大使館周辺で25日に断続的に発生した乱闘騒ぎ。警察官2人を含む12人が負傷したが、背景には11月1日に予定されているトルコ総選挙をめぐって深まるトルコ人とクルド人の対立があるとみられ、有識者は「遠距離ナショナリズムの現象」と指摘している。

 警視庁によると、トルコ大使館では25日午前9時から、トルコ総選挙を前に日本に住む有権者の在外投票を実施。午前7時ごろには、500人以上の人々が集まっていたとみられる。

 午前6時50分ごろ、群衆の中でもみ合いが起きているのを警察官が発見。激しい殴り合いとなり、物が投げつけられるなどした。警視庁は機動隊員や車両を投入。収束にあたったが午前11時ごろにも小競り合いが起きた。

 警察官2人を含む12人が負傷し9人が病院に搬送。うち男性(23)が鼻骨骨折で4週間の重傷を負い、警視庁は傷害容疑などで捜査する。けがを申し出なかった人が多数いた可能性があり、車両のガラスが割られるなど被害も出た。

現場には、トルコ人とクルド人の各グループが居合わせ、トルコ国旗が奪われたり、クルド人組織の旗が掲げられたりしたことをきっかけに乱闘が始まったとの情報があるが、原因は不明だ。

日本に居るクルド人は、共産党が招き入れていることからも分かる通り、完全にアカの手先と見て良いだろう。トルコ政府は2003年ごろから、日本の民間団体「クルディスタン&日本友好協会(埼玉県蕨市)」は「PKKの日本支部だから閉鎖して欲しい」という要望を日本政府に出している。また、2006年3月のイスタンブールでの首脳会談でも、トルコのエルドアン首相が当時の首相小泉純一郎に同協会について閉鎖を求めたとされている。だが日本は未だにこの要求には応じていない。このPKK下部組織たるクルド人団体を閉鎖しておけば、おそらく今回このような乱闘騒ぎは発生しなかっただろう。

参考:
2014年6月28日土曜日
イラク情勢:PKKに手招きするアカい慈善団体。

とは言え、このようなニュースが世間の目に触れるようになったということは、これから在日クルド人の問題は力技で解決がなされようとしている証左ではないかと見ている。現にトルコのクルド人たちは現在、ISILとの戦いで米国と協力しており、これは近い将来、クルド人国家がトルコとイラクの国境辺りに樹立される布石なのではないかと見ている。

参考:
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010282391000.html
クルド部隊・米軍 IS収容所突入の映像を公開
10月26日 4時16分

過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦が続くイラクで、クルド人部隊とアメリカ軍がISの収容所にいる人質を救出したときの映像が公開されました。この救出作戦では、アメリカ軍の兵士1人が死亡しています。
イラクのクルド自治政府は、クルド人部隊とアメリカ軍が今月22日に実施した人質の救出作戦で、過激派組織ISの収容所に突入したときの映像を25日公開しました。映像は、作戦に参加した兵士のヘルメットにつけたカメラで撮影されたもので、ISの旗が掲げられた暗い収容所の中に銃を持って突入する兵士の姿や、中から出てくる人質を順番に逃がす様子などが写っています。
この作戦では、拘束されていたイラクの治安部隊や地元の住民などおよそ70人が救出されましたが、アメリカ軍の兵士が戦闘で死亡し、イラク戦争終結後の2011年の完全撤退後、イラクで初めての戦死者となっています。
イラクのクルド人部隊と政府軍は、アメリカ軍の支援を受けながら、ISが支配している地域の奪還作戦を進めていますが、各地でISの抵抗にあって、激しい戦闘が続いています。

なお、クルド人国家独立は米国(エクソン・モービルの権益)にとっても利益がある。

参考:
2014年9月1日月曜日
ISIS:クルド独立のための促進剤

今後クルド人国家が樹立されることになれば、在日クルド人たちはクルド人国家へ強制送還されることになるだろう。日本に逃げてきて祖国と現地に迷惑を掛けているアカたち(クルド人のみならず在日韓国朝鮮人にも言えることだが)は、祖国の戦争が終結すれば難民として保護される理由も無くなるのだ。

自らの国家樹立のために戦うクルド人と、勝手に逃げて逃亡先の国に迷惑を掛けながら我が物顔で生きるアカいクルド人。同じ民族であっても彼らの間に在る思想の溝はあまりにも深い。今の世界の潮流を見れば、これからは後者が生きやすい場所など何処にもなくなるのではないかと見ている。

そういう意味では、在日クルド人と在日韓国朝鮮人は同じ境遇にあると言える。来る朝鮮半島有事と朝鮮戦争の終結で、アカい在日韓国朝鮮人たちも日本での寄生生活が不可能になるだろう。

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