2015年10月6日火曜日

伊方町議会、四国電力伊方原発3号機の再稼働で全会一致。再稼働はほぼ確実に

https://surouninja.blogspot.com/2015/10/Shikoku-Electric-Power-Ikata-nuclear-power-plant-is-re-running.html?m=0
四国電力伊方原発3号機の再稼働について、愛媛県伊方町議会は本日(2015年10月6日)の本会議で、同原発の再稼働を求める陳情を全会一致で採択したようである。同日中に愛媛県議会でも再稼働賛成の請願が採択される見通しとなっている。

http://mainichi.jp/select/news/20151006k0000e040130000c.html
伊方原発:再稼働採択 町議会全会一致で

毎日新聞 2015年10月06日 10時54分(最終更新 10月06日 11時11分)

 愛媛県伊方町議会は6日の本会議で、四国電力伊方原発3号機(同町)の再稼働を求める陳情を全会一致で採択した。同県議会の特別委員会でも同日中に再稼働賛成の請願が採択される見通しで、再稼働に必要な「地元同意」が大きく進む。
最大会派の自民(28人)や第2会派の愛媛維新の会(6人)は再稼働を認める方針で、県議会としての同意もほぼ確実な情勢だ。

ちなみに伊方原発3号機は、原子力規制委員会の安全審査でも今年7月15日に既に「合格」を得ている。

再稼働の最終決定者である愛媛県の中村知事は、「何かあった時は国が責任を取る」という言質を予てから安倍首相に求めていたわけだが、本日「首相自らの発言を確認できた」と述べていることからも、これで全ての条件はクリア出来たことになり、伊方原発3号機の再稼働はほぼ確実と見ていいだろう。

昨年4月に行われた伊方町長選でも民意は「再稼働容認」だったわけであり、あれから一年半掛けて伊方町民の民意がいよいよ実現する時が来たということである。

参考:
2014年4月14日月曜日
伊方町長選:民意は「再稼働容認」。

伊方原発再稼働が、今後は伊方町、愛媛県、ひいては日本国の経済成長に貢献するだろう。

一方で、未だに現実が見えていない“色付き”の知事が地元経済の足を引っ張っている県もあるというのは非常に残念なことである。あの知事は日本経済を停滞させることでご主人様からご褒美でも貰えるのだろうか。

参考:
2015年8月11日火曜日
川内原発が遂に再稼働、安全性世界最高水準の柏崎刈羽原発も集中審査入り
2014年3月16日日曜日
米国で排除された反原発過激派が重用される日本。
2014年1月18日土曜日
新潟:中共に手招きする泉田知事。
2014年1月16日木曜日
雰囲気で東電批判する泉田知事。

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