【政治】 特定秘密保護法が成立…内閣不信任案は否決 - 2ch
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1386340976/77
77 :名無しさん@13周年:2013/12/07(土) 00:03:13.03 ID:SYqlb8xx0
これが開示情報じゃないと安心できない人って何者?
■自民党が例示した特定秘密の4分野18項目■
●防衛●
・防衛、警備などに関する計画
・防衛に関し自衛隊が収集した画像情報
・自衛隊が通信内容を秘匿するために用いる暗号
・潜水艦のプロペラの材質や形状、戦車などの装甲厚
・誘導弾の対処目標性能、潜水艦の潜水可能深度
●外交●
・領域の保全に関する外国との交渉のための対処方針
・北朝鮮による核・ミサイル・拉致問題に関するやり取り
・外国が弾道ミサイルを発射した場合にとる措置の方針
・特定の国の外交方針について友好国政府から提供を受けた情報
・公電に用いる暗号
●スパイ防止●
・外国からの不正アクセスによる政府機関の情報窃取防止のための防護措置
・大量破壊兵器関連物資の不正取引を防止するための計画
・外国の情報機関から提供を受けた大量破壊兵器関連物資の不正取引に関する情報
・情報収集活動の情報源
●テロ対策●
・重要施設警備の実地計画
・重大テロが発生した場合の治安機関の対処方策
・外国の情報機関から提供を受けた国際テロ組織関係者の動向
・情報収集活動の情報源
下記は、特定秘密保護法案に反対する著名人と団体の一覧である。(同法案に反対票を投じた政治家一覧は見つけられなかったので省いている。)
青木理、赤江珠緒、秋山豊寛、阿佐部伸一、飯田昌宏、池内紀、池田香代子、石丸次郎、板垣英憲、井上啓子、今西直之、稲泉連、井部正之、宇野淑子、魚住昭、永六輔、恵谷治、江川紹子、大治浩之輔、大沢悠里、太田昌克、太田和彦、大谷昭宏、大山勝男、岡留安則、岡本厚、小川和久、荻原博子、角田光代、桂敬一、金子なおか、金平茂紀、鎌田慧、神浦元彰、香山リカ、川村晃司、神林広恵、潟永秀一郎、梶原茂、菊地泰博、岸井成格、北村肇、木村三浩、京谷六二、熊谷博子、見城美枝子、小中陽太郎、小林よしのり、小山唯史、是枝裕和、近藤勝重、後藤正治、坂上香、桜井均、佐高信、佐野眞一、佐野岳士、佐保充邦、澤地久枝、椎名誠、重信メイ、篠田博之、島直紀、柴田鉄治、渋井哲也、下桐治、下村健一、白石草、神保哲生、神保太郎、菅原文太、杉田文彦、鈴木崇司、鈴木琢磨、鈴木祐太、須田慎一郎、曽山睦子、曽根英二、高賛侑、高世仁、高野孟、高野秀行、高橋茂、武田頼政、田島泰彦、田勢康弘、玉本英子、棚原勝也、田原総一朗、土江真樹子、寺田俊治、戸崎賢二、歳川隆雄、富坂聰、富松裕之、鳥越俊太郎、中井信介、なかにし礼、中村うさぎ、中山和郎、永田浩三、永谷脩、西山太吉、西村秀樹、藤井誠二、藤田昭彦、藤本順一、二木啓孝、原憲一、原寿雄、久田恵、平井康嗣、ピーター・バラカン、古川柳子、保阪正康、堀米香奈子、本田雅和、牧太郎、真々田弘、三上智恵、三井直也、南丘喜八郎、村上雅道、室井佑月、毛利甚八、森達也、森功、安田浩一、矢崎泰久、山口正紀、山田厚史、山中幸男、吉岡忍、吉田司、吉富有治、吉永みち子、与良正男、綿井健陽、福島県議会、歴史学研究会、日本平和学会、日弁連、自由法曹団、革労協、革マル、革共同、中核派、日本新聞協会、日本新聞労働組合連合、民放連、民法労連、日本ジャーナリスト会議、日本ペンクラブ、岩井俊二、村上龍、坂本龍一、高畑勲、羽田澄子、降旗康男、山田洋次、新藤次郎、大林宣彦、宮崎駿、是枝裕和、井筒和幸、山本晋也、小栗康平、吉永小百合、大竹しのぶ、奈良岡朋子、山田太一、ジェームス三木、小山内美江子、日本映画監督協会、日本児童文学者協会、日本シナリオ作家協会、日本美術家連盟、日本脚本家連盟、益川敏英、白川英樹、日本機関紙協会、日本図書館協会、宇梶剛士、カトリック中央協議会(カトリック正義と平和協議会)、日本キリスト教協議会、日本キリスト改革派教会、真宗大谷派、全国保険医団体連合会、雨宮処凛、落合恵子、香山リカ、木村結、澤井正子、土井香苗、橋本美香、福島瑞穂、藤原真由美、三宅雪子
参考1:
特定秘密保護法案に対する声明の一覧 - Wikipedia
参考2:
秘密保護法案:ジャーナリストら「知る権利侵害、廃案を」 - 毎日新聞 2013年11月20日 21時01分
http://mainichi.jp/select/news/20131121k0000m040046000c2.html
見ての通り、この一覧にはグローバリスト+バチカン勢力のバイアスが掛かっている。そこには、プロテスタント系と謳いながらも“教会”を重視する事実上のカトリック系団体も含まれている。
一方、同法案に賛成している宗教団体としては、「統一教会」と「幸福の科学」が挙げられている。
これらの情報から見えてくるのは、同法案に反対しているのは“反米勢力”であり、逆に賛成しているのは、バチカンとも対立している“親米勢力”だということである。
統一教会は一見するとグローバリスト+バチカン側かと思われがちだが、同宗教が“親米”であるという一点においては、他のバチカンカルト・セクトとは異なる。なぜグローバリスト側の有田芳生が韓国のキリスト系宗教である統一教会を叩くのかも、これで辻褄が合うわけである。つまり、同法案に反対しているのは反日・反米イデオロギーを共有する連中なのであって、そこには政治思想の左右は全く関係が無いのである。
統一教会と他のカルトとの違いを意識しておかねば、以前の俺のように、「朝鮮系宗教は全てグローバリスト+バチカン勢力」と決め付けて見誤ってしまう虞れがある。ここを理解できれば、カトリック(バチカン)の陰謀には一切触れずに統一教会だけを集中的に叩き続ける陰謀論者の背後も、自ずと浮かび上がってくるわけである。
グローバリスト+バチカン勢力は、全体主義者である。彼等は時代に合わせて極右にも極左にも化けることができる。つまり、政治思想の右や左というのは、庶民の目を欺くための煙幕的概念に過ぎないのである。
そんな全体主義者達にとって、米英が主導する自由主義は邪魔な存在でしか無い。全体主義のピラミッドを形成するには、敗北主義を植え付けられた庶民のルサンチマンや奴隷道徳こそが必要不可欠なのだが、自由主義はしばしばそれを否定するからである。(参考:反キリスト教)
【関連リンク】
一水会:徳洲会と猪瀬都知事を繋ぐ点。2013年11月23日土曜日
反米カルト保守の正体。2013年11月16日土曜日
反社融資:金融庁の動きに反応する新生銀行。2013年11月1日金曜日
みずほ銀行:金融庁から業務改善命令。TPP締結前に反社勢力を大掃除か。2013年9月30日月曜日
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