2013年6月17日月曜日

首都圏のマンション発売数がリーマン・ショック前年(2007年)以来、6年ぶりの高い水準まで回復したとのことだが。

https://surouninja.blogspot.com/2013/06/20076.html?m=0
首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)で“発売”されたマンションが、リーマン・ショックの前年(2007年)以来、6年ぶりの高い水準まで回復したとのことである。



6月17日 16時1分
首都圏マンション6年ぶり高水準 - NHK
5月としては、リーマンショックの前年の平成19年以来、6年ぶりに5000戸前後の水準まで回復しました。
これは、住宅ローンの金利が比較的低い間に住宅を購入しようという人が多く、着実な販売が見込めるとして、東京や神奈川などで大手不動産会社が戸数の多い大規模なマンションを相次いで発売したことによるものです。

マンション販売業者は、アベノミクスによる住宅ローン金利上昇で消費者が焦って飛び付くことを期待しているのだろう。

時事通信 2013/5/30 02:00
3大銀、住宅ローン金利引き上げへ=0.2%程度―2カ月連続
 三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大銀が、6月適用の「固定型」住宅ローンの金利を最大0.2%程度引き上げる方針を固めたことが29日、明らかになった。指標となる長期金利の上昇に伴う措置で引き上げは2カ月連続。

まぁ俺が年初から予想している通り(参考)、消費者は今後、マンション販売業者の期待通りの行動を採り、自らバブル経済の肥やしとなるだろう。

愚かな消費者で支えられる資本主義経済というのも如何なものかと思うが、とは言え、大衆というのは愚かな失敗を経験しながらも少しづつ成長し行くものと俺は信じている。プラモデル住宅の住宅ローン奴隷になる人々と、其れを「明日は我が身」と傍観する人々。此の“多様性”が大衆を全体として成長させて行くのではないかな。

2013年06月16日12時00分
住宅ローンに困る人急増 あっというまにイエローカードも - dot.
既にローンの長期金利が4月から上昇しており、大手銀行は5月に続き、6月も固定金利を引き上げる。10年固定の場合、年1.5%以上(最優遇金利)となる方向だ。国民の不安が増すような出来事が続いているからか、全国住宅ローン救済・任意売却支援協会(全任協)への相談件数は増加傾向だという。

「年明け以降、月に20件ぐらいだった相談件数が30件に増えました。また、関東だけでなく、札幌、関西、九州からの相談件数が多くなっています」(全任協代表理事の佐々木延彦さん)


2013年5月30日木曜日
長期金利の乱高下を受けて日銀が長期国債をより頻繁に買い入れることを検討。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/blog-post_30.html

2013年5月15日水曜日
麻生財務相の金利上昇容認発言で長期金利が0.920%まで急上昇した様だが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/0920.html

2013年1月3日木曜日
マスゴミ調教された奴隷達が“将来の不安”に駆られて飛び付く先。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/01/blog-post_183.html

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