沖縄・辺野古移設問題に、オリバー・ストーン監督、チョムスキーさんら反対声明【全文】
The Huffington Post 2014年01月08日 19時21分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/08/okinawa-henoko_n_4559609.html
映画監督のオリバー・ストーンさんやマイケル・ムーアさん、言語者ノーム・チョムスキーさんらアメリカの文化人29人が、アメリカ軍の普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画について反対する声明を発表した。
一介の映画監督に過ぎない彼等が日本の安全保障政策にわざわざ干渉する理由は、以下を見れば凡そ想像が付くわけである。
米国の監督が日本に中国に歩み寄るよう促す 中国に謝罪すべき
発信時間: 2013-08-14 14:07:20
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-08/14/content_29715017.htm
日本は米国との防衛協定から離れ、中国に歩み寄るべきである。米国のオリバー・ストーン監督が日本訪問時に示した姿勢は、世界の各大手メディアに取り上げられた。
日本、米国、中国の関係について、監督は、日本は日米地位協定から抜け出すべきだと提案したうえで、「再び偉大な国になれる」との見方を示した。また、「日本が中国で行った行為や殺害された人たちに謝罪し始めれば、中国は全く違う目で日本を見るだろう」と話した。
また、近ごろ明らかになった米政府プリズム暴露事件にも言及。オバマ大統領を違法な監視活動を制度化させた「蛇」にたとえ、「私にとって、エドワード・スノーデンは英雄である。私たちの利益のために自分の幸せを犠牲にした」とその行為を称えた。
さらに、ロシアがスノーデンを保護したことを称え、「プーチン氏がしたことは正しい。私は彼の行為はすばらしいと思う。もっと多くの国が立ち上がり、米国に対抗する必要がある」と述べた。
参考1:
オリバー・ストーンの背後。2013年8月16日金曜日
参考2:
「ロシアの声」がスノーデン問題について、「誰かが露米関係を悪化させる目的で行なっている印象」と報じている様だが。2013年8月3日土曜日
俺が以前から述べている通り、スノーデンの背後には矢張り中国共産党が居るのだと思うよ。(参考)
このような似非平和主義者達は、資本主義の欠点を論う(あげつらう)一方で共産主義をさり気なく正当化する。彼等のスポンサーが中共(と米民主党)なのは最早バレバレである。
中共はカネにモノを言わせて海外の言論を乗っ取ろうと画策しているようだが、そのやり方は余りにも単純でお粗末としか言いようがあるまい。(参考:中共プロパガンダ紙、「ニューヨーク・タイムズ」。2014年1月2日木曜日)
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