新藤総務相の靖国参拝で「遺憾」=台湾外交部
フォーカス台湾 2014年1月2日 15時09分 (2014年1月3日 13時40分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20140102/Jpcna_CNA_20140102_201401020002.html
(台北 2日 中央社)新藤義孝総務大臣が1日午後に靖国神社を参拝したのを受け、外交部は同日夜、遺憾の意を表すとともに、日本政府に対して隣国の国民感情を傷つける行動を控え地域の平和と安定に努めるよう呼びかけた。
これは親中派の馬英九総統の中国に対する忠誠心の表れと謂えよう。
馬総統は中国と日本の間で絶妙なバランスを取ろうとしているが、残念ながらそのバランスは完全に中国寄りに傾いてしまっている。
台湾、馬英九総統は親中派と言われてますが
2013/5/8 14:28:55 Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10106903940
台湾、馬英九総統は親中派と言われてますが
台湾の馬英九総統は外省人で中国寄り、親中派と言われてますが、台湾総統選は国民投票ですから台湾国民がそんな人を総統に選んだんですよね。
当選するまで親中派は鳴りを潜めてたんでしょうか?
それか2期目当選後、急に親中派に変わったとかですか?
1期だけなら台湾国民も民主党に賭けた我々と似たような気持ちがあったかも知れないですが、馬さんは2期連続で当選してます。
馬総統と同じ外省人は台湾の人口のわずか15%ほどですから、外省人全員が馬さんに投票しても当選は無理ですよね。
これは国民も親中路線を望んでると見たほうがいいですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
xxxxxnanaoxxxxxさん
この答えは単純です。中国との結びつきが日本以上に強く、中国なしでは台湾の経済や観光はやっていけません。働き盛りの世代は中国との関わりがなければ生活が成り立たないくらい中国マネーが大きいため、中国寄りの馬政権を支持しています。馬政権は中国との結びつきや行き来を重視してるため馬政権になり貧富の差が進みました。中国と繋がりがある人々は生活も豊かになり経済が波に乗っているため馬政権を支持しています。最初から馬政権は中国寄りアピールをしています。心の中では中国嫌い、中国に飲まれてはいけないと思っていても生活の質や経済面ではやはり中国と結びつきを持っていたほうがいいのです。観光面もそうですが馬政権になり中国との直行便就航したため大陸からの旅行者がどんどん来るので観光業もウハウハなのが実情です。日本もそうですが、反日デモでいろいろあるのに中国進出してる企業がたくさんあります。中国嫌いでも、結局は心理的なものを抜くと経済面において中国マネーはそれほど魅力的で欠かせないマーケットです。生活を向上させるためには、中国寄り馬政権を支持してるのが自分達にとって好都合だからです。それほど中国と関わっている台湾企業や台湾人が多いからです。
馬英九 - Wikipedia
南京大虐殺問題・尖閣諸島問題などの歴史認識については「許せるが、歴史は忘れない」など間接的な表現に留めている。さらに、総統候補として日本を訪問した2007年11月21日、同志社大学での講演では「19世紀、20世紀の亡霊はもう過去のことだ」「過去は白と黒以外にグレーもある」などと述べるなど、日台関係を強化する必要を強調した。2006年には一度否定的な意見を述べた日米安保条約も支持するなど歩み寄りの姿勢を示している。
それでも、日本の政界やマスコミにはその真意を疑う声は根強く、「反日派」疑惑の払拭に至っていない。
そのほか、従軍慰安婦問題についても日本は謝罪すべきとの発言を繰り返している。2000年からはじまった台湾の元従軍慰安婦による対日訴訟運動や台湾婦女救援基金会にも積極的に関わっており、2008年には元従軍慰安婦8人と会談した。2010年12月26日には台北市文化局と台湾婦女救援基金会が主催した、従軍慰安婦対日訴訟に関する特別展でも「日本政府は歴史の過ちに対して 謝罪する責任を持つ」と発言している。
確かに台湾が今中国に逆らえば、台湾という国が地図上から失くなってしまう可能性は高く、台湾が中国寄りにならざるを得ないのも分からんでもない。だが、世界的な資金還流イベントが今後も続き、中国経済へ依存する“旨味”が徐々に薄れてくれば、台湾もいずれは自らの立場を明確にし、中国との関係を切り捨てねばならない時が来るだろう。
まぁカネ勘定で強かな台湾国民は、中国共産党政権と心中するほど愚かではないとは思うがね。
そんなわけで台湾は近い将来、日本や米国との安全保障強化を自ら提案してくるのではないかと見ている。台湾への米軍基地誘致も可能性としてはあり得るだろう。
次の台湾総統選は2016年を予定しているが、それを待たずして世界情勢は大きく変わるだろう。資金還流イベントが加速し、台湾国内で「日米との関係を強化すべき」という声が高まれば、選挙を待たずしてクーデターが発生する可能性も決してゼロではあるまい。そうなれば中共軍と台湾軍の衝突も不可避となろうが、その際は日本が反政府勢力を後方支持することになるのではないだろうか。
一方、親中派のオバマ政権が何処まで本気でそれに介入するかだが、その頃には米議会上下両院で共和党が優勢となり、オバマ政権も渋々ながら反政府勢力を支援せざるを得なくなるのではないかと見ている。
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