ツイッター社は、小泉元首相の「代理人」からの申請があったために認証した、と発表している。さて、このアカウントを作ったのが小泉元首相本人ではないのだとしたら、一体誰が作ったのか。
ツイッター上では、このアカウントのツイートを最初にリツイートした、自称ジャーナリストの上杉隆氏が犯人ではないかと噂されている。
小泉純一郎ツイッター騒動に「上杉隆」氏が関与か?
秒刊SUNDAY 2014年01月21日09:42
http://www.yukawanet.com/archives/4610762.html
小泉純一郎ツイッターアカウント騒動に新たな疑惑がネットで持ち上がっており憶測が飛び交っている。元ジャーナリスト(現在休業中)の上杉隆氏が、今回の小泉純一郎アカウントのツイートを真っ先にリツイートしているということだ。上杉隆氏は細川陣営の選対スタッフに入るという噂が流れており現に、細川氏のツイートを多くリツイートしている。となるとこのアカウントがツイッター側が確認を取っている、事務所側は否定しているという事情がある程度納得できそうだ
タイムライン
1月19日 17:44 ジャーナリスト休業宣言
1月19日 20:34 小泉純一郎アカウント開設
1月19日 20:38 上杉氏リツイート
1月19日 20:41 細川護熙氏リツイート
※拡散
1月20日 なり済まし疑惑報道(事務所が否定)
1月20日 なり済まし疑惑報道を否定(ツイッターが否定)
上杉隆氏と言えば、民主党政権時に活躍した自称ジャーナリストであり、イデオロギーは“親中共・反米・反日”である。そして、“反原発”の姿勢も採っている。彼が、急進的な脱原発を唱える細川・小泉陣営を後方支援する動機としては、これだけで十分であろう。民主党政権が駄目になったから、今度は細川・小泉に憑依して都政を民主党化させようという魂胆なのだろうか。彼の唱える“脱原発”も所詮は、中共のための脱原発であろうことは容易に想像が付くわけである。原発を日本から奪うということは、日本の富と力の源泉を奪うことに等しい。
原発が停止されている今、輸入燃料費の増大で日本の貿易赤字は過去最大を更新しており、更に最近は経常収支すらも赤字に転落してしまっている。(参考:燃料費増大による悪性の貿易赤字。2014年1月14日火曜日)
この危機的状況は、チェルノブイリ後に反原発運動が盛り上がり、後先考えずに脱原発をしてしまった、今のウクライナ経済と重なって見える。ウクライナは脱原発した数年後、余りにも急速に経済が疲弊したために慌てて原発を再稼働したが、時既に遅し。失われてしまった経済力は未だに回復してはいない。
それにしても、日本の政界には日本をウクライナ化したい輩が多すぎるのではないだろうか。(参考:新潟:中共に手招きする泉田知事。2014年1月18日土曜日)
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