2014年7月3日木曜日

PKO予算:国連に愛想を尽かす先進国。

https://surouninja.blogspot.com/2014/07/Developed-countries-to-be-disgusted-with-the-UN-for-communists.html?m=0
国連PKO予算協議が先進国と新興国の対立から異例の紛糾となっているようである。

国連PKO予算協議 異例の紛糾
7月3日 9時00分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140703/t10015706661000.html

国連のPKO=平和維持活動の今後1年間の予算を巡る協議が先進国と発展途上国との対立から紛糾し、期限となっていた先月末を過ぎても予算案がまとまらず、パン・ギムン事務総長がみずから調整に乗り出す異例の事態となっています。
協議では、経費を多く負担している欧米などの先進国が、厳しい財政事情を受け予算の圧縮を求めているのに対し、PKOに多くの要員を派遣し多くの犠牲者を出してきた発展途上国や新興国が逆に予算の増額を要求し、双方の対立が続いています。

これもまた、先進国への資金還流が世界的潮流となっていることの証左であろう。

参考:
2014年6月25日水曜日
2015年に先進国への海外直接投資が途上国を逆転予測。
2014年4月16日水曜日
IMF改革案:IMF乗っ取りを謀るグローバリスト。

中国や韓国を筆頭とした新興国(事実上の共産主義勢力支配国)は未だ、戦後の共産主義天国の“夢”から抜け出せていない。

だが、日本などの先進国は、半世紀以上を掛けてようやくその呪縛を克服しようとしている。

参考:
2014年7月1日火曜日
集団的自衛権:行使容認で遂に自公合意。
2014年6月27日金曜日
次世代の党:戦後共産主義の呪縛から若者を解放するか。
2014年6月10日火曜日
靖国神社:東條英機を陥れた米中の共産主義者。
2014年4月9日水曜日
集団的自衛権行使:世界の日本になるための必要条件。

中韓期待のアカい星=オバマ米民主党政権のライフももはやゼロに近く、彼らの“夢”が強制終了させられる日もそう遠くはあるまい。

参考:
2014.7.3 09:15
オバマ氏は「戦後最悪の大統領」 米世論調査 前回「最悪」ブッシュ前大統領を5ポイント上回る
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140703/amr14070309150002-n1.htm

このような流れから予想するに、やはり国連は徐々に組織を縮小していかざるを得なくなるだろう。アングロサクソン型自由主義に再び目覚めて活気を取り戻し始めた先進諸国は、国連などという共産主義組織に貴重なリソースを割いている余裕などないのである。

関連:
2014年7月1日火曜日
集団的自衛権:行使容認で遂に自公合意。
今回の与党合意をうけて、反日メディアの朝日新聞は、今回の集団的自衛権行使容認が「“集団安全保障”にも武力行使の範囲が広がるおそれがある」と懸念しているが、おそらく安倍政権が“集団安全保障”などという国連(共産主義勢力主導)の枠組みなんぞに積極的に血税を垂れ流すような真似はしないだろうから、朝日新聞の余計な心配は杞憂に終わるだろう。

2014年5月16日金曜日
集団的自衛権:PKOでの武器使用は認めない理由。
集団的自衛権行使には前向きな安倍首相が、PKOなどでの武器使用を受け入れない理由はおそらく、国連なんぞのためにわざわざ自国民を危険に晒したくないからだろう。国連という組織が今や、中国や韓国、ロシアといった、グローバリスト勢力(反日・反米英・親中共・全体主義者・大陸主義者)に乗っ取られてしまっている

まぁ、国連は放っておいても消えて逝くだろう。というのも、此の手のアカの組織は概して、構成員が小粒化すると勝手に内ゲバを開始して自滅して逝くものだからである。

何度も言うが、これからは“先進国”の時代なのである。共産主義政権を倒せない中国やそれに阿る新興諸国は、労働力の搾取でのみ成り立つ原料輸出型の経済構造から抜け出すことはできないだろう。そして、先進国の知財をパクることでしか成り立たない韓国のような国もまた、先進国間の安全保障強化の影響で着実に衰退して逝くものと思われる。

参考:
2014年6月10日火曜日
韓国投資:嵌め込み先探しに必死なグローバリスト。
2014年5月15日木曜日
第二のリーマン・ショックを期待する韓国。
2014年5月11日日曜日
韓流ブームの終焉は韓国の終焉を表す。

0 件のコメント:

コメントを投稿