2014年7月15日火曜日

BRICS:プーチンとゴールドマン・サックスの反米ツール。

https://surouninja.blogspot.com/2014/07/BRICS-is-Anti-Anglosaxonism-organization-for-Putin-and-Goldmansachs.html?m=0
ロシアプーチン大統領が、BRICSの役割を米国への政治的対抗軸とすべきだと述べたようである。

BRICSを米への対抗軸にとロシア大統領

共同通信社 共同通信社:ニュース一覧 2014年7月15日(火)8時05分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1151136

新興5カ国(BRICS)の役割を米国への政治的対抗軸とすべきだとロシアのプーチン大統領

BRICS首脳会議、ウクライナめぐるロシア批判控える見通し

2014年 07月 15日 07:43 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0PP5CD20140714

[フォルタレザ(ブラジル) 14日 ロイター] - ブラジルのフォルタレザで開かれるブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5か国(BRICS)首脳会議の声明には、ウクライナでのロシアの動きを批判する内容は盛り込まれない見通しだ。
この専門家は、欧米の取り組みをBRICSが拒否する意向であることを示唆しており、欧米側はこれ以上、この問題で新興国との連携を期待できない、と指摘した。

BRICS開銀本部「上海に」 ロシア高官表明

2014/7/10 22:55
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1002S_Q4A710C1FF2000/

 ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は10日、モスクワで記者団に、同国と中国、インド、ブラジル、南アフリカの新興5カ国(BRICS)が共同で設立する計画のBRICS開発銀行の本部が「(中国の)上海に置かれるだろう」と語った。

このようなプーチンの姿勢もまた、彼の背後にBRICSの名付け親であるゴールドマン・サックスが居ることの証左と謂えよう。

ゴールドマン・サックスとは、反米(反アングロサクソン型自由主義)・反日のための資金調達係と見るべきである。

参考:
2014年5月7日水曜日
ロシアに忠誠を誓うゴールドマン・サックス。

ロシアのプーチン大統領はメディアの前では共産主義に懐疑的なフリをしているが、実際はグローバリスト=共産主義勢力の手先に過ぎないのだろう。ロシアではソ連残党の影響力が今なお健在である。

ロシアと中共が重視する国連や世界銀行もまた、連合国=共産主義勢力のための枠組みなのである。とはいえ、これらの組織は今や、共産主義者お得意の内ゲバで機能不全状態なわけだが。

参考:
2014年7月3日木曜日
PKO予算:国連に愛想を尽かす先進国。

国連のような戦後の世界秩序は最早、今の時代にそぐわないと考える。全ての大国がファシズムだった時代に「反ファシズムの戦いで勝利した」などと喚く、“左のファシスト=中共”。彼らの叫びは最早、世界から失笑を買うだけである。これを本気で誇らしく思っているのはせいぜい、中共とロシア、そして韓国ぐらいなものだろう。

プーチンの描く世界秩序も所詮は、連合国という名の共産主義勢力による“大きな政府”、巨大な“世界政府”なのである。

ロシアは今、極東のエネルギー開発などで日本との協力を仄めかしているが、同国が中共を未だに明確に否定できていない時点で信用はゼロである。日本は北方領土問題においてもロシアに一切妥協すべきではない。ロシアが本当に日本と協力を進めていきたいなら、まずは“四島返還”が当然であり、現時点で本来交渉されるべきは“南樺太について”の筈である。

参考:
2014年3月1日土曜日
北方領土:二島返還論は「引き分け」では無い。

まぁ反日・親中の米民主党が米国の政治を司り、ロシアのスパイのようなオバマが米大統領で、ロシアの旦那を持つケネディが駐日米大使を務めて“反捕鯨=反日”に勤しんでいるうちは、日本が北方領土問題を前進させるのは相当困難であると思われる。少なくとも今年11月(2014年11月2日)の米中間選挙で米民主党が大敗するまでは。

関連:
2014年4月26日土曜日
インターネット管理権を狙う言論弾圧国家。
2014年4月16日水曜日
IMF改革案:IMF乗っ取りを謀るグローバリスト。
2014年4月12日土曜日
安倍政権を批判する山口組の本当の親分。
2014年3月3日月曜日
オバマはロシアの優秀なスパイなのか。
2013年11月28日木曜日
再生可能エネルギー:国連と世銀とゴールドマン・サックスの連携。

0 件のコメント:

コメントを投稿