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2013年8月7日水曜日

経産省が原発廃炉に伴う新会計制度案。予想通り、廃炉費用の分割償却と電気料金転嫁で東電救済。

http://surouninja.blogspot.com/2013/08/blog-post_7.html
経済産業省が昨日(2013年8月6日)、電力会社の原発廃炉に伴う帳簿上の打撃を緩和するための新会計制度案を決めた様である。


毎日新聞 8月6日(火)21時35分配信
<原発廃炉>電気料金で費用回収も 経産省が新会計制度案
 経済産業省は6日、電力会社が原発を廃炉しやすくするための新しい会計制度案を決めた。廃炉決定時に関連費用や損失を一括処理する現行制度を改め、廃炉決定後も分割処理し、電気料金から回収することを認める。稼働から40年たった原発の場合、廃炉決定後に10年かけて廃炉引当金の積み立て不足を電気料金で穴埋めできる。また、福島第1原発1~4号機については、東電の見積もり分を超える廃炉のための追加設備導入費も電気料金で回収できるようにする。

具体的には、原発廃炉で資産価値をいきなりゼロとせず、資産減損処理を分割して行うことで電力会社の会計上の負担を抑えるというものである。そして、廃炉作業に必要な費用の引当金(廃炉引当金)を電気料金に転嫁することも認め、更には、東電が既に計上した廃炉費用見積額(9600億円)を超える費用が発生した場合でも、其の分も電気料金に転嫁することも認めるとのことである。

此の手厚い会計制度変更に依り、東電は、予想通り、破産を免れることになるだろう。此の事は、政府が原子力損害賠償支援機構を通じ、東電に巨額の公的資金を注入することが決定した時から予想された結果である。(参考)

飯舘村農民見習い伊藤延由 @nobuitou8869 (松川の避難所と飯舘を行ったり来たり)

今朝のnhkラジオビジネス展望で慶應義塾大学の金子勝教授は、原発の発電コストは安くないと色々な数値を示した。私は科学的根拠だとか経済理論だとかには無知だが、飯舘村で被災し感覚的に賠償、除染、廃炉、使用済み燃料処理……を見た時到底“原発の発電コストは安い”とは思えない。脱原発へ。

Tue Aug 06 22:13:13 +0000 2013


何時でも完全に事が決まってから騒ぎ始める、政府批判ごっこのガス抜きメディア。花畑左翼の本質、此処に在り。


2012年7月25日水曜日
原発利権ズブズブの経産省が案の定、東電の家庭向け電気料金値上げを認可。2012年9月1日から平均8.46%値上げ。
http://surouninja.blogspot.jp/2012/07/201291846.html

2012年5月22日火曜日
原子力損害賠償支援機構が優先株引き受けで東電に1兆円の公的資金注入方針。東電の決算短信に仄見える“絶対に潰さない”という政府の意志。
http://surouninja.blogspot.jp/2012/05/1.html

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