6.08.2013, 14:39
核なき世界のため ヒロシマとナガサキへの原爆投下の原因について嘘をつくのをやめなくてはならない - ロシアの声
また人類は、ヒロシマとナガサキに原子爆弾が投下された本当の理由にも正面から取り組まなくてはならない。モスクワ国立国際関係大学国際研究所のアンドレイ・イワノフ専門家は次のように指摘している。
英国のウィンストン・チャーチル首相は、日本を降伏させたのは、米国の原子爆弾ではなく、ソ連の参戦であったと指摘したことがあった。ロシアなら小学生でも知っているこの見方は、欧米諸国では忘れ去られている。
当時、米国の「空飛ぶ要塞」は日本の数十都市を焼け野原にしてしまっており、数十万人の日本人が犠牲となった。日本の指導部はしかし、それは国民を一つに団結させ、抵抗への意志を強化するものだと考えた。それゆえ、1945年8月6日、日本の指導部に大きな衝撃はなかった。ただ、8月8日、昭和天皇が原爆投下に関するより詳細な報告をお聞きになられた際、「もし敵国がそのような兵器を使用するならば、戦争継続は不可能」とおっしゃられたが、「より有利な条件を引き出すためなら、即座に停戦することもなし」と付け加えられた。
そのような雰囲気は8月9日、ナガサキに原爆が投下されてからも変わらなかった。大きな転換点となったのは、それと同じ日、鈴木貫太郎首相が最高戦争指導会議臨時会合で、「本日朝のソ連による参戦は、我々をして出口のない状況におかしめ、さらなる戦争継続を不可能とした。」と明らかにしたことだ。
一言で言えば、多くの国々にとって、外部からの侵略に備える信頼できるツールがほかに現れない限り、核なき世界は夢物語に過ぎないのだ。
詰まり、イワノフ氏の主張は、日本を降伏させたのは米国に依る「原爆投下」ではなく、「ソ連参戦」だったということである。
だとすれば、米国に依る「原爆投下」も日米談合の下で行われたのではないのかと疑わざるを得ない。ソ連参戦により日本に浸透する虞れの高まった「共産主義」を排除するためである。其の日米共通の目的は、戦後日本の反共政策(逆コース)からも見て取れる。
そう考えると、原爆投下の候補地も反共政策的な視点から決定されたのではないだろうか。詰まり、広島と長崎には何らかの形でソ連が関与していたのではないかということだ。
村手 さとし @mkmogura
嘘の原爆後遺症で利権を満喫してる人が、この日本には現時点で20万人いる。戦争中も、軍上層部と宗教団体では日米間で通じててスパイとして暗躍していた。軍関係を集めたのが広島であり、キリスト関係を中心に集めたのが、カトリックの聖地、長崎である。手先どもの敗戦処理、口封じが原爆の本質。
まぁ何れにせよ、日本は戦後、米国の“核の傘”の下で今の世界的な経済の地位を手に入れたことには論を俟たない。今となっては日本社会は高齢化し、経済も衰退する一方だが、戦後築かれた地位は米国の“核の傘”が存在し続ける限り揺るがないだろう。人々が食料を生産することを忘れても、自然淘汰されることもなく怠惰に生き続けることが出来るのも、現実的には“核の傘”のお陰でもある。
核こそが国家のパワーであることは残念ながら否定出来まい。
ネット上には日本の原子力政策を無駄に叩き続ける花畑左翼が目に付くわけだが、自らの言行を一致させるなら、先ずは“核の傘”の影響力で成り立っている自らの日々の生活を見直すことから始めるべきだし、日本政府の原子力政策を批判するのと同じぐらいに、国連常任理事国で唯一核保有量を増やし続けている中国共産党を批判すべきである。
右にブレても左にブレても行き着く先は同じ「全体主義」である。そんな全体主義に必要なのは一神教的な要素、詰まり“偶像”(アイコン)と思考停止した“信者”である。例えば“天皇信者”なネトウヨも、“小沢信者”なブサヨも結局の処、全体主義へと突き進む“同じ穴の狢”だと言うことである。
2013年8月1日木曜日
日本に脱原発させ、同盟国への“事実上の核武装支援”も止めさせる最も簡単な方法とは。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/blog-post_1.html
2013年7月26日金曜日
再び沖縄独立の気運が高まっているとのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/07/blog-post_26.html
0 件のコメント:
コメントを投稿