2013年08月08日 17時35分 JST
緊急地震速報が誤報 「関西で震度7」実際には震度1以下 - HuffingtonPost.jp
8月8日午後4時55分ごろ、奈良県と大阪府で最大震度6弱から7程度の緊急地震速報を出たが、震度1以上の地震は観測されなかった。時事通信によると、気象庁が誤報として原因調査を始めた。
2013/8/9 0:29
「南海トラフか」緊張走る 気象庁誤報、甲子園は試合続行 - 日経新聞
昨今、南海トラフ地震の恐怖を煽る“刷り込み報道”が激しく目に付くわけだが、此のことについて俺は、件のメタンハイドレート採掘に伴う人工的な地震と津波を“天然地震”と見せかけるためのものではないかと考えている。其の理由は、若し政府主導のメタンハイドレート採掘事業で地震被害を惹き起こしてしまった場合、政府は国民に補償する義務が発生してしまうからである。逆に自然に発生した地震ということなら、「仕方がない」で済まされる話なわけである。
今回の緊急地震速報から予測するに、人工的な南海トラフ地震は「そろそろ」ということでは無いかな。
Tomo Matsuo @tomatsuo (千葉)
地震速報の誤報の原因となった海底地震計。南海トラフ地震に備えるために設置したものなのに、なんでデータ利用停止しちゃうんだ?ちきゅう号の位置は、マップで表示されていたのに、ちきゅう号の写真になっちゃった。なんで隠す必要があるんだろう? http://t.co/x3HUpSmQX2
扠(さて)、此処から日本のメタンハイドレート採掘事業について、少し見方を変えてみたい。
2013年8月1日
第1回メタンハイドレート海洋産出試験原状復帰(モニタリング坑井の廃坑等)作業開始について - JOGMEC
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、平成25年1月28日より4月1日まで、メタンハイドレート海洋産出試験(平成24年度現場作業)を実施し、その後も、モニタリング(観測)作業を継続して参りましたが、本日(平成25年8月1日)、現場海域におけるモニタリング坑井廃坑等の原状復帰作業のため、地球深部探査船「ちきゅう」が清水港から出港しました。
【平成24年】
2月15日 事前掘削作業開始
3月26日 事前掘削作業を終え、清水港到着
6月29日~7月4日 圧力コア採取作業
【平成25年】
1月28日 試験海域にてガス生産実験のための準備作業を開始
3月12日 ガス生産実験を開始
同日 メタンハイドレート層からのガスの産出を確認
3月18日 ガス生産実験を終了
4月1日 清水港到着
8月1日 モニタリング坑井廃坑等作業のため清水港を出港
2012/7/24 19:55:03
青山繁晴さんが兵庫県と共同で日本海のメタンハイドレートを採掘して、火力発電所... - Yahoo!知恵袋
hhkjuiewhfuadhejfheuさん
青山繁晴さんが兵庫県と共同で日本海のメタンハイドレートを採掘して、火力発電所を動かしたらダメなのですか?
cskooeさん
質問に回答すれば、本当に、自治体レベルではなく、原発自体の技術はともかく運営や、規制がこのような体たらくで、日本のエネルギー安全保障を危機的状況に追いやってる中、国家プロジェクトとしてそうして欲しいと思います。
毎月大阪に仕事に行っている時は、青山さんの出演されている関テレアンカーなどでメタンハイドレートに関わる情報をチェックしています。
個人的な邪推ですが、愛知沖太平洋側のプロジェクトが動く現在、政官民としてせっかくの利権を手放す訳にはいかないから意地でも日本海側のメタンハイドレートは無視してくるのではないかと思います。
テレビで青山さんのお話を聞くと愕然としますし、同時に希望も感じますね。
愕然とした話としては、2/8の関テレアンカー放送
日本メタンハイドレート開発促進事業中間評価検討会にて
大手民間企業技術系幹部と東京大学の准教授(+政府系機関幹部)とのやりとり(和歌山県庁職員のメモによる・独立総研も傍聴)
幹部「(日本のメタンハイドレートは)地層中と海底表面の2種類あるはずだが、きょうの話はなぜ地層中のみなのか」
准教授「第一目標は地層中だから…。地層中の方が開発しやすいというのは変だが…」(←…変だが…???)
幹部「並行してやっているのか」
准教授「(中略)今調べているのは濃集帯の発見のための調査だから(太平洋側だけでいい)」
幹部「それは違う。(日本海側のメタンハイドレートは)ピュアであり、砂もない。量がある。まともに考えたらとりやすいはずだ」
(准教授回答困る)
政府系機関幹部「(日本海側は)今は開発対象ではない 理由は、量が分からず場所は上越沖のみだから」
そして竹島の近海のメタンハイドレートは韓国が調査、2014年に実用化すると国際ガス・ハイドレート学会で発表。(上の上越沖のみだからに矛盾)
過去の資源エネ庁長官が青山さんに言った本音
「日本海側はすぐ使えそうだから困るんです。そんなことして戦争に負けた日本が資源なんかもって大国になったら困るから、アメリカとか国際メジャー石油資本が黙ってないんですよ。青山ちゃん、やがて命に関わるよ」と言われたそうです。
で…韓国が竹島でやろうとしてる調査、実用化プロジェクトのスポンサーはアメリカエネルギー省と国際石油資本だそうで。
他にもMH21・メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアムでの一幕の話も興味深いですね。
独立総研が経産省の壁に日本海側の塊で泡を出しているメタンハイドレートの映像を見せた時、大阪ガスと新日本石油の若手研究者が指をさして「本物じゃないですか!こんなのあるんだったら何でやらないんですか!?」と言った途端
東大の先生と経産省の課長が「打ち切り!もう打ち切りです!独立総研は出ていってください!」という一幕もあったとか。
あと、メタンガスが使用段階で問題…じゃなくて、海中から吹き上がっている大量のメタンガス(メタンプルーム)の方が余程温暖化に問題だとされてます。
まぁ信じる信じない何て好きにすればいいが厳然たる事実と可能性がこうやって上がっているわけですよね。
ある可能性があるなら調べれば良い。コストが掛かるなら掛からない方法を考えていけば良い。人間はいろんな道具や資源をそうやって利用してきたんだからと思います。
後他国と問題になるなら、ちゃんと政治家、官僚がネゴシエートする努力をまずみせるべきです。なんの為に税金を払ってこの人達に政治行政を託しているのでしょうか?
メタンハイドレートも含め地熱も、太陽、風力、水力等々も可能な限りリスクを少なく、エネルギーを安定的に、質よく、ベストミックスでやっていこうと気づいてそれを実行してくれる人、それを託せる人が増えるといいなと思います。
2012年10月07日
「原子力ムラ」だけじゃなかった!「天然ガスムラ」のメタンハイドレート隠蔽がすごい - Naverまとめ
「メタンハイドレートは隠されてないじゃん!」
「陰謀論か!?」
と思ったそこのあなた。
いやいや、実はメタンハイドレートには、“発表されている”メタンハイドレートと“隠されている”メタンハイドレートがあるんです。
戦後ずっと続けてきた、「国際メジャー石油資本の言い値で資源を買う」というその枠の中で“うまくやってきた”日本国内の、産・官・学の癒着。
"直接的な調査妨害?"
出典 http://www.j-cast.com/s/2012/06/19136131.html
2012年6月7・8日、独立総研は佐渡ヶ島の南西約30㎞、水深1000mの海域でメタンハイドレートの独自調査を自費で実施し、MHの存在を確認した。
ところがその約10日後、経産省は突如「佐渡ヶ島の南西約30㎞周辺にはたくさんの石油や従来型の天然ガスがありそうだ。2017年までに商業化したい」と発表!大々的に報じられた。
これにより、2017年まで「油田開発中なので誰も入るな」という事になり、MH調査もできなくなる可能性が。
ちなみにこの油田、実は2003年に既に発見されていたもの。
それが突然、独自調査の約10日後というタイミングで、全く同じ場所の油田開発が発表された。
…偶然?w
見方を変えれば、マスコミによる“南海トラフ地震煽り報道”は、日本によるメタンハイドレートの本格的な実用化を許さない、国際石油資本からの“警告”と見ることも出来るのかも知れない。
若し俺が無慈悲な国際石油資本の中の人ならば、太平洋側の“粗悪”なメタンハイドレートの採掘事業さえも武力行使(例えばリグの爆破)で妨害した挙句、其れで発生した人工的津波被害の責任を同事業におっ被せ、二度と日本近海で開発を行えなくするだろうな。
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