CNET Japan 8月29日(木)12時51分配信
グーグルの「Android」担当責任者、中国企業に移籍か
Google「Android」部門の主要幹部が退職したという。1年足らずの間で2度目の事態だ。
AllThingsDによると、GoogleのAndroid製品管理担当バイスプレジデントHugo Barra氏が同社を既に退職し、中国企業Xiaomiに移籍したという。
3月には、Androidの共同創設者だったAndy Rubin氏が、Googleの古株で「Chrome」責任者のSundar Pichai氏にAndroid部門のリーダーシップを譲っている。
同氏は恐らくGoogleの待遇に不満を持って退職したのだろうが、そう考えると矢張り、Google内では今やAndroid部門が“左遷部門”になっているということでは無いかな。
2013年8月14日水曜日
米オラクル社によるJava特許訴訟は米グーグル社を進化させるだろう。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/oracle-evolves-google-chromeos.html
此の流れは今後、グーグル社が経営リソースをAndroid OSからChrome OSへと移行することを後押しするのではないかな。
2013年5月16日木曜日
どうやらSkypeのインスタントメッセージがMicrosoftに閲覧されている様だね。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/05/skypemicrosoft.html
最近急速に普及した“スマホ”を使う時には特に注意が必要である。何故ならAndroidやiOSと言ったスマホ用OSというのは、現時点では極めてセキュリティの甘いOSだからである。此等のOSは利用者の個人情報を抜くことに何ら高いスキルを要求しない。
俺の予想通り、Googleは今後、此れまでAndroid OSに割いていた経営リソースをChrome OSへと集中させそうな予感である。
勿論、Androidが完全に無くなるというわけではないだろうが、間違いなく事業は“縮小”して逝くだろう。
スマホの最大の顧客が“一般ユーザ”であることを鑑みても、彼等が求めている機能が「よりシンプルで安全な物」であることは疑いの余地も無い。となれば、AndroidのよりもChrome OSに軍配が上がるわけで、Googleの此の動きは非常に合理的と謂えよう。
まぁChrome OSとは言っても、実際にはUbuntuがベースとなっているOSなので、ある意味では“枯れたOS”と謂えるのだがね。まぁ少なくとも、米Oracle社がライセンスを取得したJavaベースでアプリ開発が行われるAndroid OSよりは、Googleにとっても経営上のリスクは少ないだろう。ただ、Ubuntuの開発元であるCanonical社までもがOracleとかに買収されたら、ちょっとヤヴァそうである。仮に他社に買収されたとなれば、社内ディストリのGoobuntuも完全にアウトだろうな。そう考えると、Googleは今後、Canonicalを全力で死守しそうな気がするね。
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