2013年11月21日木曜日

モーターショー:FCVにハイライト。

https://surouninja.blogspot.com/2013/11/fcv-highlight-of-the-moter-show-2013.html?m=0
20日(2013年11月20日)にロサンゼルスで国際モーターショーが開催され、23日(2013年11月23日)には国内でも東京モーターショーが開催されるわけだが、やはり注目は、「燃料電池車」(FCV)のようである。


燃料電池車、普及視野に=ホンダが試作車公開-ロス自動車ショー - 時事通信 2013/11/21-11:48
 【ロサンゼルス時事】ホンダは20日、ロサンゼルス自動車ショーで、2015年から日米で市販する燃料電池車FCV)の試作車を世界初公開した。トヨタ自動車も東京モーターショーにFCVの試作車を出展。10年前は1台1億円とされたFCVだが、開発が進み、本格的な普及の段階が近づきつつある。

FCVは、水素と空気中の酸素の化学反応によって発生する電気で走行。走行中に二酸化炭素(CO2)を排出せずに500キロ以上の運転が可能で、次世代エコカーの本命とされる。
2011年、自動車メーカー3社とエネルギー事業者10社が共同で「燃料電池自動車の国内市場導入と水素供給インフラ整備に関する共同声明」を発表している。この声明は燃料電池車と供給インフラについてのものだ。自動車メーカー3社(トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ)*2)が2015年に4大都市圏を中心とした国内市場に燃料電池車の量産車を導入し、一般ユーザーに販売する。

経産省、FCV用水素と天然ガススタンドの併設緩和 - 日刊工業新聞 2013年11月21日
経済産業省は2013年内にも燃料電池車(FCV)に水素を供給する水素スタンドについて、全国に約300カ所ある圧縮天然ガス(CNG)スタンドとの併設基準を緩和する。
経産省は水素スタンドをCNGスタンドに併設する場合の保安規則を見直す。CNGスタンドはガス導管を通じて得た都市ガスを圧縮し、CNG車に供給する。水素スタンドを併設した場合、この都市ガスを改質して現地で水素を製造して圧縮する。このため圧縮水素を大量に保管する必要がなく、企業の投資コスト低減につながる利点も大きい。保安規則の見直しにより、狭小地のCNGスタンドで水素供給設備との併設に道が開く。

当ブログでは、今年8月(2013年8月)に経産省が水素社会の封印を解いたと述べた。(水素社会実現の封印を解いた経産省。2013年8月19日月曜日)

今日本では、政官財共同で水素ステーションの設置を協力に推進している。

燃料電池自動車に欠かせない「水素ステーション」 - スマートジャパン 2013年05月17日 15時00分
2011年、自動車メーカー3社とエネルギー事業者10社が共同で「燃料電池自動車の国内市場導入と水素供給インフラ整備に関する共同声明」を発表している。この声明は燃料電池車と供給インフラについてのものだ。自動車メーカー3社(トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ)*2)が2015年に4大都市圏を中心とした国内市場に燃料電池車の量産車を導入し、一般ユーザーに販売する。
エネルギー事業者10社(JX日鉱日石エネルギー、出光興産、岩谷産業、大阪ガス、コスモ石油、昭和シェル石油、西部ガス、大陽日酸、東京ガス、東邦ガス)は、水素供給業者として、2015年までに100カ所程度の水素供給インフラ(水素ステーション)の先行整備を目指す。東京、名古屋、大阪、北九州という4大都市を結ぶ道路上にインフラを集中させる計画だ。

15年までに水素ステーション100か所…13社共同声明を発表 - レスポンス 2011年01月13日(木) 17時58分
トヨタ、日産、ホンダの自動車メーカー3社と石油・ガス10社の合計13社は13日、燃料電池自動車(FCV)の導入に向け、2015年までに4大都市圏に100か所程度の水素供給インフラを先行整備するとの、共同声明を発表した。

東日本大震災前の2011年1月の時点で関連企業各社は既に2015年からのFCV普及を睨んでいたようである。

とは言え、当ブログでは、「FCVは次期EVまでの“繋ぎ”」であると見做している。というのも、「電気」は様々な方法で発電することができるが、「水素」は量産方法に選択肢が殆ど無いのが現状だからである。しかも、その手法(水蒸気改質法)は、原料として天然ガスや石油を使うので、資源国の情勢に振り回されるというデメリットがある。これを補う「熱化学法」は非常に有望だが、日本国民が“脱原発”を志向すれば、それも難しくなるだろう。国内で脱原発を喚く連中の狙いは、実はこの辺に隠されているのではないだろうか。(参考:エネルギー)

日本国民が進むべき道を誤れば、今後の水素社会でも日本は相変わらずエネルギー問題に悩まされ続けることになるのかも知れない。

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