辺野古移設阻止へ権限行使 稲嶺氏、名護市長に再選
2014/1/19 22:38 (2014/1/20 0:47更新)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE19002_Z10C14A1MM8000/
沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設の是非が最大の争点となった名護市長選が19日に投開票され、移設に反対する無所属で現職の稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民など推薦=が、無所属新人で移設推進を掲げる前自民党県議の末松文信氏(65)=自民推薦=を破り再選した。
稲嶺氏は19日夜、記者団に「政府からの埋め立てを前提とした協議はすべて断る」と語り、移設阻止へ権限を行使する考えを示した。基地の建設に関わる漁港や道路の使用を許可しないことなどを想定しているとみられる。沿岸部の埋め立てへの反対運動が勢いを増す可能性もある。
稲嶺氏は、共産党や社民党、そして生活の党といった、所謂“親中派”が推している人物である。彼等が主張する“米軍基地反対”の真意は、中国人民解放軍の拡張主義と密接に関わっているであろうことは容易に想像が付くわけである。
稲嶺市長は今後、これらの反日反米勢力と手を組み、我々の血税を浪費して辺野古埋立の妨害工作を行うだろう。勿論、そのような妨害活動を行ったからといって、辺野古移設が中止になるわけではない。作業が非効率になり、無駄なカネが掛かるだけなのである。“我々の血税”が平和ごっこに浪費されるわけである。全ては中国人民解放軍のために。(参考:辺野古:国民負担を左右する名護市長選。2014年1月12日日曜日)
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再び沖縄独立の気運が高まっているとのことだが。
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