2013年10月18日金曜日

みのもんた次男問題の本質は“揺れるバチカン”に在り。

https://surouninja.blogspot.com/2013/10/mino-monta-to-be-truncated-by-nippon-cultural-broadcasting-and-vatican.html
みのもんたの次男が窃盗容疑で逮捕された影響を受けて、みのもんたがパーソナリティを勤める文化放送のラジオ番組のスポンサーがCMを自粛しているとのことである。


みのさんラジオ、スポンサーがCM自粛 次男の事件受け - 朝日新聞デジタル 10月16日(水)5時32分配信
タレントのみのもんたさんの次男が窃盗の疑いなどで逮捕され処分保留となっている問題で、みのさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組のスポンサー2社が同番組へのCM提供を自粛していることがわかった。文化放送の三木明博社長が15日の定例会見で明かした。

 文化放送によると、番組は毎週土曜午後の「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」。みのさんは出演を続けているが、「問題の推移を見極めたい」というスポンサーの意向で次男逮捕後の9月14日から2社のCMは流さず、ACジャパンの公共広告を放送しているという。

みのもんた - Wikipedia
世田谷区立祖師谷小学校、立教中学校(現:立教池袋中学校)、立教高等学校(現:立教新座高等学校)を経て、立教大学経済学部へ進学。大学では放送研究会に所属し、ラジオドラマをやっていた。みのは、4年先輩の徳光和夫から「アナウンサーはいいよ」「これからはテレビの時代だよ」などと言われ、スタジオ見学などに連れて行ってもらっていたと述べている。

立教大学経済学部卒業後、1967年(昭和42年)文化放送に入社。
文化放送ではほとんどの期間をアナウンサーとして活動した。

文化放送と言えば、タレント「みのもんた」を生み出した“土台”とも謂えるラジオ放送局なわけだが、、、

文化放送 - Wikipedia
歴史

カトリック布教を目的に、聖パウロ修道会が1951年に設立した、財団法人日本文化放送協会(略称 NCB)が前身。開局時には「日本文化の向上を図るとともに、真善美の理想と正義、人道を基調とした健全な民主主義思想の普及、国家の興隆と民族の反映に資する」という理念を掲げていた。しかし経営が内紛して代表者が頻繁に入れ替わったり、「共産圏の日本向け放送ではないか」と言われるほどに偏向をきたしていたり、また左傾・反米化していた日本労働組合総評議会(総評)に乗っ取られるという噂まで出ていた[1]。これに危機感を抱いた財界の呼びかけで、財界と旺文社・講談社等の出版社が協力し、1956年に現在の株式会社に改組し、社長に水野成夫(国策パルプ工業(現 日本製紙)副社長)・会長に渋沢敬三(元日本銀行総裁・大蔵大臣)を送り込んで再建に乗り出した。聖パウロ修道会は、2012年現在も、文化放送の筆頭株主である。

誰がどう見ても、生粋のバチカン・エージェント組織である。

文化放送の歴史を見れば、米英と反共思想を共有していた当時のバチカンの意向が反映されていたことも見えてくる。

そんなバチカンも今やグローバリスト(旧共産圏、大陸・満州、シオニスト、反米カルト保守)へと擦り寄る動きを見せているため、それに対する米英からの“警告”が、今回の「みのもんた問題」の本質なのではないかと見ている。まぁ、バチカンがグローバリストに擦り寄り始めたというよりも、両者の間で揺れている最中といった方がより正確なのかも知れない。(ローマ法王2人、来年4月に異例の「聖人」同時認定 - AFPBB 2013年10月01日 08:45)

【10月1日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)は9月30日、歴代法王のうちヨハネ・パウロ2世(John Paul II)(在位1978~2005年)とヨハネ23世(John XXIII)(同1958~63年)の2故人を、来年4月27日に「聖人」に認定することを明らかにした。
法王2人の同時聖人認定について識者らは、同教会に根強く存在する右派と左派の分断を緩和しようという狙いがあるとみている。米カトリック系週刊紙「ナショナル・カトリック・リポーター(National Catholic Reporter)」のジョン・アレン(John Allen)記者は、「一般に、ヨハネ23世は教会内の進歩派にとって英雄的存在。一方のヨハネ・パウロ2世は、特に保守派から強く信奉されている」と指摘している


【関連リンク】

2013年10月14日月曜日
パク・クネ韓国大統領はやはりバチカンのエージェントなのか。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/10/park-geun-the-agent-of-vatican.html

2013年10月8日火曜日
同和利権:大阪市道路公社が遂に経営破綻。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/10/osaka-city-road-public-corporation-went-bankrupt.html

2013年8月20日火曜日
ドイツ財務省が「ビットコイン」に御墨付き。作られたビットコイン・ブームの裏に在る物。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/bitcoin-germany-vatican-china.html
配信日時:2008年5月10日 12時50分
バチカン市国が間もなく台湾と断交―ドイツメディア - Record China
しかし教会との友好関係を確立することで国際的イメージを高めたい中国と大陸での影響力を確保したいバチカンとの思惑が一致、2005年にベネディクト16世が法王に就任して以来、両者の関係は改善の方向に向かっていた。7日、バチカンのローマ法王庁で中国フィルハーモニーオーケストラが演奏会を実施した。中国とバチカンとの関係改善を示す動きと見られている。また先日台湾に赴任していたバチカンの外交官が離任したが、いまだに後任は発表されておらず、まもなくバチカンは台湾と断交、大陸と国交を結ぶと見られている

2013年8月9日金曜日
HSBCがバチカンを含む英国駐在外交官の口座を閉鎖予告。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/hsbc-close-vatican-account.html

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