2013年12月16日月曜日

反米勢力の増員を謀る日本維新の会。

https://surouninja.blogspot.com/2013/12/japan-restoration-party-attempting-to-increase-the-number-of-anti-american-lawmakers.html?m=0
日本維新の会小沢鋭仁国会対策委員長が昨日(2013年12月15日)、みんなの党を集団離党した江田憲司衆院議員ら14人らが結党する新党と合流する可能性を示唆したようである。


維新・小沢氏、江田新党と「来春にも合流」

2013年12月16日07時54分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131216-OYT1T00141.htm

 日本維新の会の小沢鋭仁国会対策委員長は15日、甲府市内の党会合で、江田憲司衆院議員ら14人がみんなの党を集団離党したことについて、「政界再編の第一幕が始まった。第1弾は年内の江田新党。第2弾は予算(審議)が終わる(来年)3~4月以降に、新党と維新の会が合流していく。第3弾で民主党からの合流もあり得る」と述べた。

鳩山由紀夫の元側近の小沢鋭仁と特定秘密保護法案に猛反対していた江田憲司。二人に共通するのは“反米イデオロギー”である。

恐らくこの動きには、日本維新の会内部の反米勢力のウェイトを高めるという狙いがあるのだろう。

そして、同会の反米勢力潰しのための“草”ではないかと思われる、石原慎太郎共同代表を多数派工作で排除することも想定しているのではないか、と個人的には考えている。(参考:東国原英夫が都知事選への出馬を示唆。2013年12月11日水曜日)



日本維新の会は、グローバリスト+バチカン勢力の関与する極右政党、所謂“反米カルト保守”政党である。この全体主義勢力は、時代に応じて右にも左にも化けることができるわけだが、維新の会は正にその“右”の役割を担当しているものと思われる。(参考:反米カルト保守の正体。2013年11月16日土曜日)

これを放置することは、日本の国益を損なう虞れ(おそれ)があるだけでなく、同盟諸国の利益を脅かすことにも繋がりかねない。

安倍政権を“極右”と非難する中国共産党が、維新の会という極右政党と繋がっているという奇妙な現実。この現実を見ずしてウヨクとサヨクの本質を理解することなど、到底出来ないのではないだろうか。(参考:北朝鮮:米国に歩み寄るか。2013年12月15日日曜日)

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