2013年12月31日火曜日

特定秘密保護法に怯える特定クラスタ。

https://surouninja.blogspot.com/2013/12/certain-secret-protection-law-scare-anti-anglosaxonisms.html?m=0
特定秘密保護法に過剰反応し、断筆宣言するブロガーが現れているようである。

秘密保護法の思わぬ余波…「ブロガーも処罰対象?」で時事評論「断筆」相次ぐ

産経新聞 12月30日(月)14時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131230-00000523-san-soci

 「知る権利」をめぐり論議を呼んだ特定秘密保護法。重大な機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する内容だが、「ブログの執筆者も処罰対象になり得る」との国会答弁をきっかけに、「言論の自由は終わった」などとして「断筆宣言」するブロガーが現れている。ツイッターやフェイスブックが人気を呼ぶ中、ブログは今、どんな社会的役割を担っているのか。
 答弁を受け、政治経済に関する評論を行うブロガー、「響堂雪乃(きょうどうゆきの)」氏は「自由言論は終焉(しゅうえん)を迎えた」と宣言。秘密保護法の成立前日の12月5日、自身のブログを閉鎖した。
 また、時事評論の「陽光堂主人」氏は「ネット論壇も風前の灯火(ともしび)」と述べ、12月14日から原則として更新を停止している。
 ブログを閉鎖した響堂氏は、政治経済への独自な視点が人気を呼び、ブログは書籍化もされている。氏の存在を世に出したことで知られる発明家、飯山一郎さん(67)は「響堂君のように、マスメディアには登場しないのに多くの読者を持つブロガーが育っている」と語る。

引用に出てくる固有名詞を見ても分かる通り、特定秘密保護法に反応して断筆宣言しているのは、“親中・反米”の特定クラスタだけである。日本が普通の自立した先進国に近付くことが、彼等には何か不都合でもあるのだろうか。

鹿児島系によく見られる尊王攘夷・大アジア主義クラスタは、“攘夷”という人種差別的主張を行う一方で特定アジアの人権だけはしっかりと擁護せんとする、“逆差別主義者”であると見ている。

以前は当ブログでもこういう連中の情報にリンクを貼っていたこともあったが、こういう花畑サヨクブロガーの主義主張こそが実は“逆差別”を生み出しているという事実に気付いてからは、それらの情報にリンクを貼るような真似はしないことにしている。中国共産党の人権侵害や情報統制、核開発、軍事費増大、毛沢東参拝については完全にスルーしておきながら、“特定秘密保護法”や“日本の原発行政”、“首相の靖国参拝”などは徹底的に叩くという彼等の姿勢が、あまりにも偏向的であると断定せざるを得ないからである。

飯山、ネットゲリラ、きっこ、植草、カレイド、コシミズ、佐藤優といった連中がソースとなり、その取り巻きが拡散した情報には、くれぐれも気を付けなければならない。彼等の偏向的な情報を鵜呑みにしていては、時事を俯瞰的に分析することは永遠にできないからである。寧ろ、これらのノイズを徹底的に除去することこそが最も効率的な情報分析法なのかも知れない。

参考:1
靖国神社の意味を考える。2013年12月26日木曜日

参考2:
特定秘密保護法案:反対派一覧から仄見える物。2013年12月7日土曜日

0 件のコメント:

コメントを投稿