2013年9月4日水曜日

対日外交を誤り、通貨危機の虞れにも戦慄する韓国パク・クネ政権。

https://surouninja.blogspot.com/2013/09/blog-post.html?m=0
韓国の元産業資源部長官が2日(2013年9月2日)、FRBの量的緩和縮小によって引き起こされる新興市場の通貨危機に、日中韓で協力して対応する必要が在ると訴えたとのことである。


XINHUA.JP 9月3日(火)23時22分配信
韓国元産業資源部長官、「通貨危機には中日韓が協力して対応を」―中国メディア
韓国の鄭徳亀・元産業資源部長官は2日、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和政策を解除することによって引き起こされる新興市場の通貨危機に、中国と日本、韓国が協力して対応する必要があると訴えた。新華社が伝えた。

2013年6月28日金曜日
日本が期限到来の日韓通貨スワップの一部延長を見送る一方で、韓国中銀は中韓通貨スワップ協定を3年延長、規模拡大も。
韓国輸出が1%増加すると対日輸入は0.99%増加するとJETROが試算している通り、必ずしもウォン安が韓国企業に追い風とは限らない様である。何故なら韓国の製造業は日本からの中間財に依存しているからだ。
FRBが金融緩和縮小へ舵を切り始めたことで、今後は新興国から米国への資金還流が起き、其の過程で再びアジア通貨危機が発生する可能性も在るのではないかと俺は予想しているわけだが(参考)、そうなると輸入製品に依存する韓国民の生活は間違い無く逼迫することになろう。

韓国政府は先日、日韓通貨スワップ協定の一部延長を見送る一方で、中韓通貨スワップ協定を延長し、規模拡大すら仄めかしていたわけだが、中韓通貨スワップ協定は事実上の中止状態となっている様である。

同元長官が今更ながらに“日中韓の協力”などと訴えるのも、此れが直接的な原因であろう。要するに中国とのスワップ協定が全く当てにならなくなってしまったということだな。

2013年7月7日日曜日 粉飾決算 脱税と倒産
中韓通貨協定中止で破綻危機
中韓通貨協定の延長が発表されており、日韓通貨協定の代わりになることが注目されていました。中韓通貨協定は事実上の中止となっており、韓国は破綻危機が高まっていると言えそうですね。
中国のシャドーバンキング問題で、中国当局が金利引き締めを行い、金利が20%前後に急騰して株価が暴落したことを覚えている方は多いと思います。韓国が中国から元建の資金を借りるとしても、金利が高すぎて採算が合わないため、ほとんど利用されていないですね。
中韓通貨協定の実態を見ると、短期金利の急騰により事実上の中止となっていますが、過去の実績を見てもほとんど使われていないことが分かります。

中国経済崩壊2013年8月 鉄鋼業の倒産危機のようですが、韓国は中国に輸出を依存していますので、経済悪化と通貨協定によるリスクを同時に背負ったことになりそうですね。

TPP交渉で米国の同盟諸国が歩調を合わせんとする中で、唯一中国に擦り寄り、一緒になって“反日イデオロギー”を掲げる韓国のパク・クネ政権は、周辺の動きを完全に見誤っていると言っても過言ではあるまい。

まぁ韓国が米国と同盟を組んでいないのなら別に問題無いかも知れないが、自国に米軍基地を設置しておきながら其れというのは正に自殺行為と謂えよう。

2013年8月6日火曜日
パク・クネ韓国大統領が首席秘書官ら重要ポスト人事を新たに発表した様だが。
最近の朴槿恵政権は余りにも中国に擦り寄り過ぎており、明らかにバランスを欠いている。其れは余りにも危険な動きであると俺は以前から指摘している。

2013年5月14日火曜日
米中韓3カ国による戦略対話を呼び掛ける等、“日本外し”を鮮明にする韓国のパク・クネ政権。
“G20コンセンサス=アベノミクスによる円安容認”を無視して中国と歩調を合わせんとする韓国だが、米軍基地を自国内に設置しておきながら、最も重要な“金融政策の世界的合意”を無視する行為はどう考えても自殺行為だろ。

聯合ニュース 9月4日(水)11時23分配信
「日本産食品の全面禁止も考慮すべき」=韓国与党
 【ソウル聯合ニュース】東京電力福島第1原発から高濃度汚染水が漏れた問題に関連し、韓国与党・セヌリ党は4日、必要な場合は日本産農水産物の全面的な輸入禁止も考慮すべきとの立場を示した。

毎日新聞 9月4日(水)12時32分配信
<国連事務総長>米のシリア攻撃「合法性欠く」

2013年8月27日火曜日
パン・ギムン国連事務総長の安倍政権批判。

韓国政府は今や、米国の傀儡というよりも中国の傀儡と見た方が正しい。しかも中共の“盾”として使い捨てされるだけの傀儡である。

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