2014年4月15日火曜日

日中友好議員連盟:超党派の親中派議員団がGWに訪中へ。

https://surouninja.blogspot.com/2014/04/japan-pro-china-lawmakers-to-visit-beijng.html?m=0
自民党の高村正彦副総裁が会長を勤める日中友好議員連盟訪中団がGW中に北京を訪問することを明らかにしたとのことである。

日中関係改善へ動き出す!高村副総裁率いる大型訪中団が5月に中国首脳と会談へ―中国有力政治家も来日

配信日時:2014年4月15日 8時45分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86531&type=0

日中間の政治交流は依然冬の時代が続いているが、本格的な春の到来とともに、ほのかな光が見え始めた。日中友好議員連盟会長の高村正彦自民党副総裁を団長とする同議連の大型訪中団が5月4日から6日までの日程で実現することになった。久々の大型政治家訪中団である。
3月には唐家セン[王旋]中日友好協会会長が、訪中した細野豪志民主党前幹事長らと初めて会談している。友好議連の訪中団は高村会長と岡田克也副会長、山口那津男公明党代表ら与野党の有力政治家で構成される予定。

訪中団は親中派ばかりで構成されている。今回の訪中で彼らは中共政権に何らかの手土産を渡すことが予想される。中共政権が相変わらず反日姿勢を強めている状況で、わざわざ訪中したところで碌な結果が期待できないわけだが、そのような中で敢えて訪中する彼らの行動に、安倍首相は相当警戒する必要があるのではないだろうか。

集団的自衛権、一部は憲法解釈の変更で可能=高村・自民党副総裁

2014年 03月 26日 19:02 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2P06O20140326

[東京 26日 ロイター] -自民党の高村正彦副総裁は26日に都内で講演し、安倍政権が目指す集団的自衛権の行使について、一部は憲法解釈の変更で可能との見方を示した。中国の軍備増強など国際情勢の変化を挙げ、集団的自衛権の行使容認で日米同盟を強化する必要があると語った。

限定容認論に理解=谷垣法相

2014.04.14 21:33 時事通信社
http://getnews.jp/archives/556860

 谷垣禎一法相は14日、大阪市内で講演し、自民党の高村正彦副総裁が提唱している集団的自衛権行使の限定容認論に関し、「なかなかよくできた解釈だ。いろいろ議論していくと恐らく高村さんの言われているような解釈になっていくのではないか」と理解を示した。

高村氏や谷垣氏といった典型的な親中派が、ここに来て、集団的自衛権の行使容認に動き始めたのもかなり怪しい。特定秘密保護法や内閣人事局の設置で、彼らもこれ以上の売国は困難だと悟ったということかも知れないが、それにしても、集団的自衛権行使や憲法解釈変更を与党の立場で妨害している、公明党の山口代表が今回の訪中団に含まれているのも一寸気掛かりである。

参考:
2013年9月1日日曜日
「増税」、「緊縮財政」、「脱原発」、「尖閣棚上げ論」を唱える公明党の背後。
2013年7月26日金曜日
何故か野党の心配をする谷垣法相。アベノミクスに否定的な緊縮派の取り込みを画策か。

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