2014年5月6日火曜日

南シナ海:ベトナム主権侵害で世界を敵に回す中共。

https://surouninja.blogspot.com/2014/05/china-to-become-an-enemy-of-the-world-by-the-violation-of-the-sovereignty-of-vietnam.html?m=0
中国海洋石油(CNOOC)が南シナ海ベトナム排他的経済水域石油掘削を開始したことをうけて、ベトナム外務省が「違法で無効な行為だ」と中国を強く非難したとのことである。

中国が違法掘削と批判 南シナ海めぐりベトナム

2014.05.05
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140505/frn1405051148004-n1.htm

 ベトナム外務省報道官は4日、中国による南シナ海での掘削活動について「外国によるベトナム海域内での許可ない行動は違法であり、強く反対する」と批判した。国営ベトナム通信が報じた。

 中国の海上安全当局が3日に「南シナ海で5月2日から8月15日まで掘削が行われている」との通告を出したことに関する記者らの質問に、報道官が声明で答えた。

 掘削現場は両国が領有権を争うベトナム中部沖合のパラセル(中国名・西沙)諸島近くとみられる。報道官は「ベトナムの沖合約120カイリ(約222キロ)で完全にベトナムの排他的経済水域と大陸棚にある」と強調した。(共同)

ベトナムと関係の深い(旧宗主国である)フランスも、最近は中国との関係をフェードアウトさせ、日本との連携を強化している。

日仏首脳、高速炉研究で協力動画

時事通信 5月5日(月)19時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000075-jij-pol

 【パリ時事】安倍晋三首相は5日午前(日本時間同日午後)、フランスのオランド大統領とパリの大統領府で会談し、防衛装備品の共同開発に関する政府間協定締結に向けた交渉入りで合意した。次世代型原子炉である「高速炉」の研究開発やベトナムなど第三国への原発輸出での協力促進も確認し、共同文書に盛り込んだ。
 両首脳は、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)の第2回会合を来年東京で開催することで合意し、サイバー防衛に関する当局間の協議の枠組み設置も確認。また、中国やロシアを念頭に、国際法に反して力により他国の領土を奪い、または権利を主張することに反対を表明。公海での航行・上空飛行の自由の重要性を強調した。 

上の日仏合意にも見られるように、日本とフランスは今後、拡張主義を採る中国からベトナムの主権を守るために共闘することが予想される。この共闘に、ベトナムと原発技術などで関係を持つ、ロシアが参加する可能性もあろう。中国は目先の欲のために孤立と自滅の道を突き進んでいるのである。

参考:
2014年4月16日水曜日
舛添都知事の訪中とフランスの意向。
2014年1月15日水曜日
フランス社会党政権が自由主義路線へ転換。
2014年1月10日金曜日
中国包囲網に加わるフランス。

ベトナムはTPP参加国の中でも経済成長ポテンシャルが最も高い、重要な国の一つである。中国がベトナムの主権を犯すということは、TPP参加国に対して宣戦布告するも等しい。

参考:
2014年2月9日日曜日
ベトナムの転換期を見定めた米マクドナルド。
2013年9月16日月曜日
ベトナム衣料品に対する米国の譲歩がTPPの根幹を揺るがすか。

今後TPP交渉がまとまれば、参加諸国は中国の脅威に対処すべく、TPP経済圏を守るためのNATO的な軍事同盟を新たに構築するかも知れない。もちろん、TPP参加国がNATOに加盟するという選択肢もあろう。何れにしても、それにはまず日本が集団的自衛権の行使できる、当たり前の独立国になることが必要である。ベトナムなどの東南アジアの同盟諸国も日本が当たり前の独立国になることを待ち望んでいることだろう。

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